カテゴリー「07  6臆円強奪事件情報」の30件の記事

2012年9月 9日 (日曜日)

6億円強奪事件23人目犯人を国際手配

 久々に  立川市の6億円強奪事件に関連する報道があった。
 ただ、どうして名前を出さないのだろうか。
 そして、この男が最後の事件関係者なのだろうか。
 さらに、残りの約3億6千万円は見つかるのだろうか。
 
 この事件は、平成23年5月12日、立川市の警備会社「日月警備保障」立川営業所で、約6億円が奪われた事件で既に22名の関係者が逮捕されている。
 ただ、奪われた現金のうち約3億6千万円が見つかっておらず、まだ共犯者がいても何ら不思議ではない。
 果たして今回、国際手配した首謀者が最後の関係者なのか。
 この男は、首謀者として逮捕されている元山口組系暴力団組員の小沢秀人被告に近いそうだ。
 

 立川の6億円強奪事件、首謀者の男を国際手配
  http://www.sanspo.com/geino/news/20120909/tro12090904170002-n1.html 
                      2012.9.9 04:00
 昨年5月、東京都立川市の警備会社から現金約6億円が強奪された事件で、首謀者の1人とみられる男が海外に逃亡していることが8日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁は強盗傷害容疑で逮捕状を取り、国際手配して行方を追っている。
 捜査関係者によると、男はモンゴル、中国を経由して、昨年6月にカンボジアに入国。奪われた現金のうち約3億6000万円が見つかっておらず、警視庁は男が現金の保管場所を知っている疑いがあるとみている。
 事件ではこれまでに22人が逮捕されている。

カンボジアで“主犯格”拘束 6億円強奪
                                                2012年9月15日 3:53 >
   東京・立川市の警備会社から約6億円が奪われた事件で、主犯格とみられる男がカンボジアで身柄を拘束されたことがわかった。
 この事件は、去年5月、立川市の「日月警備保障」で男性警備員が襲われ、現金約6億円が奪われたもので、主犯格とみられる西沢健司容疑者(44)は海外に逃亡し、強盗傷害の疑いで警視庁に国際手配されていた。
 捜査関係者によると、西沢容疑者は潜伏先のカンボジアで、現地当局に不法滞在の疑いで拘束されたという。西沢容疑者は今後、国外退去処分になるとみられ、警視庁は現地に捜査員を派遣する方針。
 この事件ではすでに22人が逮捕されているが、奪われた約6億円のうち約3億円が見つかっておらず、警視庁は金の行方についても追及する方針。

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2012年4月25日 (水曜日)

立川6億円強奪事件、22人目逮捕

  ついに、立川市の6億円強奪事件で、22人目の逮捕者が出た。
  それにしても、強奪された金のうち、約3億6千万円の行方は不明のまま。警視庁立川署捜査本部は、関係者の供述や足取りをもとに、隠し先を追っている。
  強奪金の行方が全て判明するまで、執拗な捜査は続くことになる。

■立川の6億円強奪事件、22人目を逮捕
 22人目の逮捕です。東京・立川市の6億円強奪事件で、元暴力団組員の男(38)が奪った金を保管していることを知りながら去年7月、男を栃木県内のアパートに匿ったとして、警視庁は無職の山口淳容疑者(40)を逮捕しました。
 山口容疑者は、「頼まれて部屋を貸しただけ」と容疑を否認しています。奪われた現金のうち、およそ3億6000万円は現在も見つかっていません。(25日00:21)
これまでの事件関係者
 ①主犯格.元山口組系組員の・小沢秀人容疑者(42)
 ②住所不定、無職中川大介(26)
 ③横浜市中区、自称ビル管理業 西本尚央容疑者(45)
 ④住所不定、自称会社員有銘盛勝容疑者(27)
 ⑤主犯格、羽村市、元山口組系組員、トラック運転手、藤沢千秋容疑者(41)
 ⑥主犯格山口組系の元組員・佐久間努容疑者(37)。
 ⑦主犯格、中古車販売「和光商事」、住吉会系暴力団・蓑田哲郎容疑者(46)
 ⑧職業不詳の山口組系暴力団組員、亀治中(かめじなか)博之容疑者(40)
 ⑨横浜市保土ケ谷区法泉3丁目のグループ連絡役・伊藤彩人容疑者(25)
 ⑩住所、職業不詳、植木秀明容疑者(31)
 ⑪埼玉県春日部市内居住の渡辺豊容疑者(41)
  ⑫無職、橘健二容疑者(32)=東村山市美住町一丁目=
 ⑬土木工事会社経営、折内義広容疑者(37)=八王子市左入町=
  ⑭指名手配されていた住所不定、職業不詳の進藤和哉容疑者(26)
 ⑮横浜市で理容業を経営する鎌倉市居住の男(42)は書類送検
 ⑯10月17日八王子市台町、主犯格職業不詳、栗原崇容疑者(42)を逮捕
 ⑰10月21日武蔵村山市残堀5丁目、空調設備会社経営山田哲也容疑者(41)
 ⑱元・日月警備の契約社員で羽衣町の美容師、東松(とうまつ)孝容疑者(44)
 ⑲12月5日、大阪市の職業不詳奥村亮祐容疑者(26)逮捕
 ⑳24年3月6日犯人隠避の疑いで羽生市上村君、江口悟史容疑者(34)を逮捕。
  21 24年3月15日、山口組系組員、瀬場等(37)=行田市中里=を犯人蔵匿容疑で逮捕

立川6億円強奪事件で21人目の逮捕者
 立川市の警備会社「日月警備保障」立川営業所で昨年5月、現金約6億円が奪われた事件で、警視庁立川署捜査本部は15日、元暴力団幹部の男(37)=盗品等保管罪などで有罪が確定=を公開手配中にかくまったとして、指定暴力団山口組系組員、瀬場等容疑者(37)=埼玉県行田市中里=を犯人蔵匿容疑で逮捕したと発表した。
事件での逮捕者は21人目。
 逮捕容疑は、昨年7月中旬~31日、手配されている容疑者と知りながら、栃木県内のアパートに男を宿泊させてかくまったとしている。瀬場容疑者は「かくまってくれとお願いされたのでやった」と、容疑を認めているという。【内橋寿明】

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2012年3月20日 (火曜日)

元アイドル、六億円強奪事件に関与?

果たして、何処まで真実だろうか。C014
  面白い情報なので、おもわずコピペしてしまった。
  元アイドルの田中千鶴(33歳)は『国民的美少女コンテストの音楽部門賞受賞』や『東京パフォーマンスドール』を経たオスカープロモーション出身。
 そして、田中千鶴は芸能プロダクション「株式会社キャスト」の代表でもあると言う。
 それが、昨年11月覚せい剤取締法違反の罪で逮捕された。
 元アイドルとして、名前をいろんな面で利用されていたことだけは分かる。
 今、アイドル、スターなどと持ち上げられ、売れている方々も注意することだ。
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 六億円強奪事件に関与?
 東京パフォーマンスドール」元メンバー

  http://www.cyzowoman.com/2012/03/post_5425.html
 篠原涼子や穴井夕子らが所属した「東京パフォーマンスドール」元メンバーの田中千鶴が、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕されたのは昨年11月。
 同年夏に覚せい剤を使用したとして、東京渋谷区の自宅兼事務所にいるところを逮捕されたという。
 逮捕時、田中は立ち上げたばかりであった芸能プロダクション「キャスト」の代表を務めていたことが明らかになっている。
 報道では「元グループメンバーの篠原涼子が激怒している」といった芸能界の反応や、「この逮捕を機に芸能人が芋づる式に検挙されるのでは」といった警察の動きに関しても報じられた。
 それに対して田中は翌12月にブログを更新し、「立川警察での取調べでは一切そのような取調べをさせられていません」と釈明した。
 その後田中は起訴され、今年1月には執行猶予付きの判決が下っている。しかし、ここへきて捜査関係者は田中に重大な関心を寄せているという。2月16日発売の「週刊新潮」(新潮社)によると、田中は2011年5月に発生した立川6億円強奪事件への関与が疑われているという。
 「立川市にある警備会社から国内最高被害額となる約6億円が強奪された同事件は当時から大々的に報道されています。実行犯の暴力団関係者はすでに逮捕され、現在までに関与した20人の逮捕者が出ていますが、いまだに3億6,000万円ほどの現金は見つかっていません」(テレビ局関係者)
 「週刊新潮」では、強奪に関与した人物が出入りしていたマンションが田中の住む自宅だったことが捜査関係者によって明らかにされている。そのため田中を事情聴取したところ、薬物を使用していたことが判明したという。さらに田中は昨年7月にキャラクターグッズを扱う会社を設立しているが、その資金となった現金500万円が事件で奪われた金の一部ではないかというのだ。
 「6億円強奪事件との関与については、明らかに身内からのリークでしょうね。『新潮』は、田中が会社の設立時に銀行のカウンターで口座の開設手続きを行う写真も掲載していますが、この時点で田中の取材を行っていたとは考えにくい。その情報提供者が強奪事件に関与した人物なのか、また田中のパートナーだったのかは分かりませんが、この写真が存在してかつメディアに流れてしまったということは、今後もなんらかの動きがあるはずです」(前出関係者)

 現在田中は東京を離れ、北関東へ引っ越しているという。
 同誌の取材にも「お話することはありません」と語るのみだったようだが、なんとも後味の悪い奇妙な事件だ。

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2012年3月 7日 (水曜日)

6億円強奪事件で20人目の男逮捕

 平成23年5月12日、東京都立川市の警備会社「日月警備保障」立川営業所で、約6億円が奪われた事件が発生した。
 この事件は比較的順調に捜査が進み、既に19名の関係者が逮捕されている。
 関係する犯人は、この程度が定員と思っていたら、20人目が逮捕されたという。

 逮捕者数からして捜査は順調のように見えるが、そうでもない。
 特に奪われた6億円のうち、約2億4千万円の現金を押収したが、約3億6千万は未発見だ。

これまでの事件関係者
 ①主犯格.山口組系組員の・小沢秀人容疑者(42)
 ②住所不定、無職中川大介(26)
 ③横浜市中区、自称ビル管理業 西本尚央容疑者(45)
 ④住所不定、自称会社員有銘盛勝容疑者(27)
 ⑤主犯格、羽村市、元山口組系組員、トラック運転手、藤沢千秋容疑者(41)
 ⑥主犯格山口組系の元組員・佐久間努容疑者(37)。
 ⑦主犯格、中古車販売「和光商事」、住吉会系暴力団・蓑田哲郎容疑者(46)
 ⑧職業不詳の山口組系暴力団組員、亀治中(かめじなか)博之容疑者(40)
 ⑨横浜市保土ケ谷区法泉3丁目のグループ連絡役・伊藤彩人容疑者(25)
 ⑩住所、職業不詳、植木秀明容疑者(31)
 ⑪埼玉県春日部市内居住の渡辺豊容疑者(41)
  ⑫無職、橘健二容疑者(32)=東村山市美住町一丁目=
 ⑬土木工事会社経営、折内義広容疑者(37)=八王子市左入町=
  ⑭指名手配されていた住所不定、職業不詳の進藤和哉容疑者(26)
 ⑮横浜市で理容業を経営する鎌倉市居住の男(42)は書類送検
 ⑯10月17日八王子市台町、主犯格職業不詳、栗原崇容疑者(42)を逮捕
 ⑰10月21日武蔵村山市残堀5丁目、空調設備会社経営山田哲也容疑者(41)
 ⑱元・日月警備の契約社員で羽衣町の美容師、東松(とうまつ)容疑者(44)
 ⑲12月5日、大阪市の職業不詳奥村亮祐容疑者(26)逮捕
 ⑳24年3月6日犯人隠避の疑いで羽生市上村君、江口悟史容疑者(34)を逮捕。
 
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  東京・立川の6億円強奪、犯人隠避容疑で20人目の男逮捕
                              2012.3.6 19:18
 東京都立川市の警備会社「日月警備保障」立川営業所で平成23年5月、約6億円が奪われた事件で、現金を奪い逃走していた元暴力団組員の男(37)=懲役8年の有罪判決が確定=に食事などを届けて逃走を助けたとして、警視庁立川署捜査本部は6日、犯人隠避の疑いで、埼玉県羽生市上村君、職業不詳、江口悟史容疑者(34)を逮捕した。事件をめぐる逮捕者は20人目。
 捜査本部によると、「先輩に言われて食事などを届けたが、元組員のことは知らなかった」と容疑を否認している。
 逮捕容疑は、元組員が強盗致傷事件の犯行に関与し、現金を奪って逃走中だと知りながら、昨年7月下旬、栃木県野木町のアパートで、潜伏していた元組員に食事などを提供したとしている。
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 【衝撃事件の核心】6億円強奪、埋めた? 使った? 消えた金はどこに…
                            2012.1.1 18:00
 東京都立川市の警備会社「日月(にちげつ)警備保障」立川営業所で昨年5月、国内最高額の約6億円が奪われた強盗致傷事件。事件の首謀者や実行犯とされる人物をはじめ、営業所の内部情報を漏らしたとされる元契約社員が相次いで逮捕され、事件に至る経緯や、犯行グループの全容は明らかになりつつある。
 ただ、強奪された金のうち、約3億6千万円の行方は不明のまま。警視庁立川署捜査本部は、関係者の供述や足取りをもとに、隠し先を追っている。
■「それぞれの取り分は…」
 「現金を数えると、すでに4億円に足りないぐらいしかありませんでした」
 昨年12月15日、東京地裁立川支部。奪った金を隠し持った盗品等保管など4つの罪に問われた指定暴力団山口組系元組員、佐久間努被告(37)は、論告求刑公判で淡々と検察側の質問に答えていた。
 佐久間被告が「4億円弱しかなかった」と言及したのは事件直後の状況。捜査関係者によると、犯行グループは営業所から6億円を強奪した後、乗用車で茨城県内まで現金を運搬したとみられている。
 かつて所属した暴力団の兄貴分で、犯行グループの中心人物とされる蓑田哲郎被告(47)に依頼されて現金の運搬や配分を請け負ったという佐久間被告。事件翌日の5月13日、蓑田被告の指示を受け、実行犯とされる渡辺豊被告(42)とともに、茨城県内のグループの立ち回り先に向かった。
 「車の後部座席を見ると袋に入った現金が山積されていた」。佐久間被告はこう振り返る。ところが、数えてみると、6億円あったはずの現金は4億円弱しか残っていなかった。
 「残りの2億円は?」。佐久間被告は蓑田被告に確認したが、明確な説明はなかったという。一方、佐久間被告は預かった約4億円の配分についても、こう証言した。
 《蓑田被告の指示で、5月14日、グループの中心人物の1人とされる亀治中博之被告(41)に1億2千万円を渡した。
 さらに、蓑田被告と渡辺被告の取り分として1億5千万円を預かった。
 自分は残り1億円ぐらいを受け取った》
 「兄貴分の蓑田さんに頼まれ、取り分ももらえると思い、犯行に加わってしまった」。
 一度は犯行に加わることを断ったという佐久間被告。
 ただ、調べによると、分け前を受け取った後は、風俗嬢の女性に130万円を「チップ」として渡すなど、“豪遊”していたことが分かっている。
拡散した“分け前
 「強奪された金をすべて発見しないと事件は終わらない」。捜査幹部はこう話す。捜査本部は犯行グループ周辺から約2億4千万円の現金が押収したが、約3億6千万は未発見のままだ。
 これまでに、捜査本部は佐久間被告から約6400万円を押収。逃走資金や拳銃の購入代金などで費やした残りの金とみられている。
 一方、佐久間被告が横浜市内の知人に預けていた約1億5400万円を発見。これは、蓑田被告らの取り分になるはずだった現金を佐久間被告が預かっていたものだ。
 また、佐久間被告とともに、実行犯の渡辺被告の逃走を手助けしたとされる男(26)=犯人隠避で執行猶予付きの有罪判決=から約700万円を押収。出頭してきた渡辺被告が500万円を所持していたほか、渡辺被告とともに実行犯とされる植木秀明被告(31)が「数百万円を受け取った」と供述している。
 ただ、佐久間被告が1億2千万円を手渡ししたと指摘した亀治中被告の周辺からは現金は見つかっていない。事件直後に合流した際、4億円弱しかなかったとする佐久間被告の証言が事実なら、約2億円が別ルートで流れたことになるが、これらの金がどのように分配されたかも不明だ。
 実行犯とされる渡辺被告らは事件後、車のナンバーを付け替えるなどしながら、立川市から茨城県方面へ逃走したとされる。捜査関係者は「逃走の途中、現金の一部がすでに分配された疑いがある」とみている。
 事件の関与者は、厳しい刑事処分を受けることが予想される。「必死になって得た取り分。使途が明らかになれば、身の危険さえあるかもしれない。隠し先を素直に明かすはずがない」。捜査関係者は、こう指摘する。
■「金は地中に…」
 強奪事件をめぐって、捜査本部はこれまでに19人を逮捕している。ただ、事件の経緯を詳細に語らない容疑者がほとんどという。一方で、現金の隠し先を示唆する供述もあった。
 「強奪金が入った袋を埋めた」。犯行グループのメンバーの供述に基づいて、捜査本部はグループの関係先を捜索したが、現金が見つかることはなかった。
 捜査本部は、首謀者とされる指定暴力団山口組系元組員、小沢秀人被告(42)にも多くの金が流れたとみている。ただ、犯行グループ内の金の流れは未解明な部分が多い。事件は組織的犯行だったことが分かっているが、互いの面識が少なく、会ったことさえないメンバーも多かった。
 犯行グループに営業所の侵入路などを伝えた「情報源」とされる同社の元契約社員、東松(とうまつ)孝被告(44)は求めに応じて現場の見取り図などをグループ側に手渡し、実行犯が侵入した鍵が壊れた腰高窓や防犯カメラの位置、金庫に大金が保管される日時まで漏らしたが、犯行の決行日やグループの全容は知らされず、結局は分け前も与えられなかったという。
 「実行犯から“ネタ元”まで、事件の筋は繋がったが、今後も犯行に関与した人物は厳しく追及していく」。捜査幹部は、厳しい表情で語る。宿直の男性社員に瀕死の重傷を負わせ、金庫の暗証番号を聞き出すなど、社会を震撼させた強盗致傷事件は発生から7カ月以上が経過し、捜査が続く。

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2012年1月13日 (金曜日)

軽すぎない? 6億円強奪犯の刑

 人にひん死の重傷を負わせ、6億円もの現金を強奪し、そして、隠し場所をまだ語っていないに、懲役8年、罰金50万円とは軽すぎないか。
強盗致傷罪は、刑法第240条に「強盗が、人を負傷させたときは無期懲役又は六年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑又は無期懲役に処する。」と規定されている。

 立川市の日月警備保障立川営業所で、昨年5月発生した6億円強奪事件で、被害金と知りながら約1億円を譲り受けたなどとして盗品等無償譲り受けなどの罪に問われた元暴力団幹部の佐久間努被告は、東京地裁立川支部は1月12日、懲役8年、罰金50万円(求刑懲役12年、罰金50万円)の有罪判決を言い渡したと言う。

  これを聞いて、何億円もの強奪金が発見されていないのに、刑が軽過ぎないかと思ったのは当方だけではないだろう。
 このままでは、金の隠し場所はだんまりを決め込み8年が経過し出所したら、隠していた強奪金を受け取るか、掘り出し山分けすることが可能になる。

 事件で奪われた現金は約2億4000万円しか回収されていない。
 残りはどこに消えてしまったのか。
 これでは、まだまだ真実に迫っているとは言えない。

これまで逮捕や書類送検された事件関係者
 ①主犯格.山口組系組員の・小沢秀人容疑者(42)
 ②住所不定、無職中川大介(26)
 ③横浜市中区、自称ビル管理業 西本尚央容疑者(45)
 ④住所不定、自称会社員有銘盛勝容疑者(27)
 ⑤主犯格、羽村市、元山口組系組員、トラック運転手、藤沢千秋容疑者(41)
 ⑥主犯格山口組系の元組員・佐久間努容疑者(37)。
 ⑦主犯格、中古車販売「和光商事」、住吉会系暴力団・蓑田哲郎容疑者(46)
 ⑧職業不詳の山口組系暴力団組員、亀治中(かめじなか)博之容疑者(40)
 ⑨横浜市保土ケ谷区法泉3丁目のグループ連絡役・伊藤彩人容疑者(25)
 ⑩住所、職業不詳、植木秀明容疑者(31)
 ⑪埼玉県春日部市内居住の渡辺豊容疑者(41)
  ⑫無職、橘健二容疑者(32)=東村山市美住町一丁目=
 ⑬土木工事会社経営、折内義広容疑者(37)=八王子市左入町=
  ⑭指名手配されていた住所不定、職業不詳の進藤和哉容疑者(26)
 ⑮横浜市で理容業を経営する鎌倉市居住の男(42)は書類送検
 ⑯10月17日八王子市台町、主犯格職業不詳、栗原崇容疑者(42)を逮捕
 ⑰10月21日武蔵村山市残堀5丁目、空調設備会社経営山田哲也容疑者(41)
 ⑱元・日月警備の契約社員で羽衣町の美容師、東松(とうまつ)容疑者(44)
 ⑲12月5日、大阪市の職業不詳奥村亮祐容疑者(26)逮捕、

 横浜市で理容業を経営する鎌倉市居住の男(42)は書類送検。

6億円強奪、主犯格の元組幹部に懲役8年判決 東京地裁
 東京都立川市の日月(にちげつ)警備保障立川営業所で現金約6億円が強奪された事件で、被害金と知りながら約1億円を譲り受けたなどとして盗品等無償譲り受けなどの罪に問われた元暴力団幹部の佐久間努被告(37)=横浜市=に対し、東京地裁立川支部(池本寿美子裁判長)は12日、懲役8年、罰金50万円(求刑懲役12年、罰金50万円)の有罪判決を言い渡した。
 判決では、実行犯の逃走を手助けしたことなどについて「いずれも格下の共犯者に指示して関与させ、(被告が)主犯で果たした役割は大きい」などと述べた。
 判決によると、佐久間被告は昨年5月14日ごろ、当時横浜市内にあった男(27)=盗品等保管罪で有罪判決=の自宅で、蓑田哲郎被告(47)=強盗傷害などの罪で起訴=から被害金と知りながら約1億円をもらい受けた。さらに同日ごろから同年6月1日ごろまで、蓑田被告らからの依頼で、被害金のうち1億5390万円を男の自宅に保管するなどした。

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2011年12月21日 (水曜日)

6億円強奪事件の3億6千万円何処に

 今年5月、立川市の「日月警備保障」立川営業所から約6億円強奪事件では、すでに18人が逮捕されている。
 徐々に真相が明らかになっているのに、事件で奪われた現金は約2億4000万円しか回収されていない。
 残りはどこに消えてしまったのか。
 これでは、まだまだ真実に迫っているとは言えない。

立川の6億円強奪:強奪金運搬役を蔵匿の被告有罪
           -地裁立川支部判決  /東京
 警備会社「日月警備保障」立川営業所から約6億円が奪われた事件で、現金運搬役の男をかくまったとして犯人蔵匿罪に問われた横浜市、会社員、有銘盛勝被告(27)に対し、地裁立川支部は13日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。
 毛利晴光裁判官は「役割は従属的。利得も得ていない」と執行猶予の理由を述べた。
 判決によると、有銘被告は西本尚央被告(45)=同罪で公判中=と共謀し、元暴力団幹部の佐久間努被告(37)=盗品等譲り受けなどの罪で公判中=が被害金を保管していることを知りながら、6月12日ごろ~7月1日ごろ、横浜市内のビルに宿泊させ、かくまった。【中川聡子】

立川6億円事件:半年かけ襲撃計画…リーダー格が供述
 今年5月に東京都立川市の警備会社「日月警備保障」立営業所から約6億円が奪われた事件で、リーダー格の元暴力団組員、小沢秀人被告(42)=強盗傷害罪などで起訴=が、警視庁立川署捜査本部の調べに「事件の半年前に襲撃Photoを発案し、下見もした」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。
 捜査本部は、同社元契約社員で美容師の東松(とうまつ)孝容疑者(44)=同容疑などで逮捕=が漏らした営業所の内部情報を入手したグループが、約半年間かけて綿密な襲撃計画を練ったとみている。
 捜査関係者によると、小沢被告は「昨年秋、営業所に多額の金があると聞いた」と供述し、友人の栗原崇容疑者(42)=同=から情報を入手したことを認めている。その際には、知人の男も同席したというが、この男の行方は分かっていない。
 営業所に億を超える多額の現金が保管されているのに当直が1人しかいないという内部情報は当初、東松容疑者が美容室の顧客だった山田哲也容疑者(41)=同=に漏らしたとされる。
 この情報は、山田容疑者から栗原容疑者を通じて小沢被告に伝えられたという。
 東松容疑者は「『バックに暴力団がいる』と脅されて怖くなり、間取り図を渡した」と供述しており、捜査本部は山田容疑者らから迫られて、さらに詳しい情報を提供したとみている。
 間取り図や現金の保管状況などの内部情報を得た小沢被告は、営業所襲撃を発案し、下見を実施。詳細な襲撃計画は、暴力団と関係が深いとされる亀治中(かめじなか)博之被告(41)=同罪などで起訴=や蓑田哲郎被告(46)=同=らが練ったという。
 襲撃の実行役や逃走支援役などとして逮捕された男らは、亀治中、蓑田両被告と事件前後に頻繁にやり取りしており、この2人が逃走用車両や連絡用携帯電話を用意して具体的な指示を出したとみられている。
 一方、栗原容疑者は事件後にアジア方面へ逃亡したが、今月17日に帰国した際に成田空港で身柄を確保されたことも新たに分かった。「逃亡生活が嫌になった」と供述しているという。
 この事件の逮捕者は18人に及んでいるが、事件で奪われた現金は約2億4000万円しか回収されていない。【内橋寿明、小泉大士、喜浦遊】

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2011年12月 6日 (火曜日)

6億円強奪事件、19人目逮捕

 立川市の日月警備保障立川営業所から約6億円が強奪された事件で、News4894435_6立川署捜査本部は、昨日12月5日、犯人蔵匿の疑いで、大阪市の奥村亮祐容疑者(26)が逮捕された。
 これで逮捕者は19人目になった。

 
 芋蔓式とは正にこのことだろう。
 あと何人の芋が繋がっているのだろうか。

これまで逮捕や書類送検された事件関係者
 ①主犯格.山口組系組員の・小沢秀人容疑者(42)
 ②住所不定、無職中川大介(26)
 ③横浜市中区、自称ビル管理業 西本尚央容疑者(45)
 ④住所不定、自称会社員有銘盛勝容疑者(27)
 ⑤主犯格、羽村市、元山口組系組員、トラック運転手、藤沢千秋容疑者(41)
 ⑥山口組系の元組員・佐久間努容疑者(37)。
 ⑦主犯格、中古車販売「和光商事」、住吉会系暴力団・蓑田哲郎容疑者(46)
 ⑧職業不詳の山口組系暴力団組員、亀治中(かめじなか)博之容疑者(40)
 ⑨横浜市保土ケ谷区法泉3丁目のグループ連絡役・伊藤彩人容疑者(25)
 ⑩住所、職業不詳、植木秀明容疑者(31)
 ⑪埼玉県春日部市内居住の渡辺豊容疑者(41)
  ⑫無職、橘健二容疑者(32)=東村山市美住町一丁目=
 ⑬土木工事会社経営、折内義広容疑者(37)=八王子市左入町=
  ⑭指名手配されていた住所不定、職業不詳の進藤和哉容疑者(26)
 ⑮横浜市で理容業を経営する鎌倉市居住の男(42)は書類送検
 ⑯10月17日八王子市台町、主犯格職業不詳、栗原崇容疑者(42)を逮捕
 ⑰10月21日武蔵村山市残堀5丁目、空調設備会社経営山田哲也容疑者(41)
 ⑱元・日月警備の契約社員で羽衣町の美容師、東松(とうまつ)容疑者(44)
 ⑲12月5日、大阪市の職業不詳奥村亮祐容疑者(26)逮捕、
横浜市で理容業を経営する鎌倉市居住の男(42)は書類送検。

6億円強奪犯をかくまった? [2011年12月5日20時6分]
 東京都立川市の日月警備保障立川営業所から約6億円が強奪された事件で、警視庁立川署捜査本部は5日、犯人蔵匿の疑いで、大阪市の職業不詳奥村亮祐容疑者(26)を逮捕した。逮捕者は19人目。
 逮捕容疑は、5月31日ごろから6月2日ごろの間、実行役の渡辺豊被告(41=強盗傷害罪で起訴)を強盗事件の容疑者と知りながら大阪市平野区のアパートにかくまった疑い。捜査本部によると、「そのような事実はない」と容疑を否認している。
 奥村容疑者は犯人隠避罪で有罪判決を受けた男(26)と中学時代の同級生。捜査本部は男らが大阪に連れてきた渡辺被告を奥村容疑者がかくまったとみている。
 犯行グループが使っていた携帯電話の通話記録や関係者の供述から奥村容疑者が浮上した。(共同)

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2011年10月25日 (火曜日)

六億円強奪事件の犯人20人超か?

 六億円強奪事件で新たな報道があった。
 警備会社の管理体制の甘さが引き金になっていることがわかる。
 出先でありiPhoneで、ネット情報をコピーしてお知らせすることにしたい。

6億円強奪事件 実行犯と情報側で山分けか
                     2011年10月25日 朝刊
 東京都立川市の日月(にちげつ)警備保障立川営業所から六億円が強奪された事件は、警備会社に勤めていた情報源の男の逮捕で、犯行グループの役割がほぼ明らかになった。捜査本部は、実行したメンバーに渡ったとみられる約二億八千万円を確認する一方、残る金の行方をつかめておらず、発見に全力を挙げている。Crm11102501120001p1
 「おれが勤める警備会社は窓が壊れ、夜は宿直が一人で寝ていて、簡単に金を奪える」。
 同社の元契約社員で美容師東松孝容疑者(44)は二〇〇九年春ごろ、国立市の美容室の常連客だった電気設備業八木沢浩一(49)ら二容疑者に犯行を持ち掛けた。
 三人は犯行を計画したが、具体的には進まなかった。
 捜査本部によると、渡辺豊被告(41)ら実行役が侵入口に使ったシャワー室の窓は、東松容疑者が同社に入社した〇五年ごろから壊れていた。億単位の金の保管や手薄な警備態勢の情報は、八木沢容疑者らを通じ、東松容疑者とは面識のない主犯格の元暴力団員小沢秀人被告(42)に届いた。
 小沢被告らも犯行を計画。実行役らが見つからずに立ち消えになったが、昨年秋ごろ、亀治中博之被告(41)を介して蓑田哲郎被告(46)の耳にも入った。蓑田被告は中古車販売会社の経営に行き詰まり、その会社で働く亀治中被告も借金に苦しんでいた。
 蓑田、亀治中両被告は本格的に計画を練り始めた。
 小沢被告らを通じて東松容疑者に防犯カメラや金庫の場所などを描いた営業所内の見取り図を作製させた。蓑田被告は自分の会社に出入りし、借金の肩代わりをしていた渡辺被告を実行役に選んだ。現金の運搬や保管は、弟分の元暴力団員佐久間努被告(37)に頼み、佐久間被告は約二億五千万円を受け取ったという。
 捜査本部は、残る約三億円は情報入手にかかわった小沢被告らに渡ったとみている。捜査幹部は「金が見つかるまで解決とは言えない」としている。

6億円事件、強盗グループ20人超か 面識ないメンバーも
                            2011/10/25 日本経済新聞
 国内の強盗事件としては最高の被害額となった東京都立川市の6億円強奪事件は、被害に遭った警備会社の元契約社員という内部関係者が逮捕され、事件の構図がほぼ浮かび上がった。
 これまでの逮捕者は18人に上り、計画立案や実行役など、暴力団人脈や地元居住者らメンバーの役割は細分化されていた。「グループは20人を超える」とみる捜査関係者もおり、警視庁は事件の全面解決を急いでいる。

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軽いノリで計画した六億円強奪事件

 報道された範囲からの推測だ。
 六億円強奪事件で逮捕された関係者は一見素直に供述しているように見える。
 しかし、強奪した約6億円のうち、約3億6千万円は未だに供述していないようだ。
 果たして、何処に隠しているのか?
 それとも、暴力団に手渡したのか?
 小沢被告ら主犯格が、約3億6千万円の行方など詳しい供述を避けていることが分かる。
 すでに、暴力団や外国に渡っている可能性もある。

6億円強奪】「想定外」逮捕者18人…消えた金3・6億円の行方は?
                                産経新聞  2011.10.25 01:09
- 東京都立川市の警備会社「日月警備保障」立川営業所で約6億円が奪われた事件は、犯行グループに営業所の侵入路などを教えた「情報源」とされる同社の元契約社員が逮捕され、全容解明に大きく近づいた。
 これまで警視庁立川署捜査本部に計18人が逮捕され、国内最高額の強盗事件の犯行グループは予想以上に大人数だった。
 残る最大の謎は半分以上が見つかっていない強奪金の行方だ。
大金
 「営業所の窓の鍵が壊れているんです。警備態勢も甘いのに、大金がある」
 捜査本部によると、事件の約2年前、契約社員として夜間だけ営業所で働いていた東松(とうまつ)孝容疑者(44)は、自分が経営する美容院の常連客に話した。
「それ、とっちゃおうか」
 話を聞いた客の山田哲也(41)と八木沢浩一(49)の両容疑者は、こうもちかけた。3人は、その場の“ノリ”で強盗計画を話し合ったが、半ば冗談交じりで実行には至らなかった。
 しかし約1年半後、「事件」は動き出す。八木沢容疑者の仕事仲間で、暴力団関係者とつきあいがあった栗原崇容疑者(42)を通し、指定暴力団山口組系元組員、小沢秀人被告(42)の耳に話が入ったためだ。小沢被告は「大金」に強い関心を抱いた。
甘言
 「詳しい話を聞かせろ」
 東松容疑者は昨年秋ごろ、小沢被告から指示を受けた山田、八木沢の両容疑者から迫られた。2人は「バックに暴力団がいる」と脅す一方、「営業所の見取り図を渡せば、分け前を与える」とささやいた。美容院の経営がつまずき、金に困っていたこともあり、東末容疑者は、誘いに乗ってしまった。
 水曜日の夜から木曜日の朝まで金庫には数千万から数億の大金が保管されていること。防犯カメラの位置。東松容疑者は、こうした営業所の内情を伝えただけではなく、見取り図まで手渡した。
後悔
 この情報をもとに計画をたてた小沢被告は、暴力団関係者の藤沢千秋被告(41)を通じ、協力者として亀治中(かめじなか)博之(41)と蓑田哲郎(46)の両被告を犯行に誘ったとされる。
大柄な2人が腰高窓を通るのは難しかったとみられ、実行役として渡辺豊被告(41)らを誘った。皆、金に困っていた。
 今年5月12日未明、渡辺被告らは計画通り鍵が壊れた腰高窓から営業所に侵入。金庫から約6億円を奪い、車で逃走した。しかし、1カ月もしないうちに、渡辺被告らが逮捕。グループのメンバーは次々と逮捕された。
 情報を伝えた山田容疑者らが逮捕されたことで、東松容疑者も捜査の手が伸びていることを感じていた。
 今月21日午後、東松容疑者は捜査本部に「話したいことがある」と連絡した。「脅されて仕方なく内部情報を流した。同僚に大変な迷惑をかけた」。捜査本部の調べに、東松容疑者は泣きながら供述したという。

 強奪金約6億円のうち、見つかっていないのは約3億6千万円。
 警視庁立川署捜査本部は、一部が暴力団などに流れた可能性もあるとみて捜査している。
 強奪金は犯行グループの支援役として逮捕、起訴された佐久間努被告(37)周辺で計約2億3400万円が見つかったほか、実行犯とされる渡辺豊被告(41)が出頭の際、約500万円を持っていた。
 グループの中で最初に逮捕、起訴された植木秀明被告(31)は捜査本部の調べに「数百万円を受け取った」と供述したが、それを加えても半分未満。首謀者とされる小沢秀人被告らの周辺では見つかっていない。
 捜査関係者は「中心人物から金が見つからないのは不自然」と話すが、小沢被告らは詳しい供述をしていないという。

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2011年10月23日 (日曜日)

六億円強奪事件と「犯罪機会論」

 警備会社の元契約社員で美容師の東松孝容疑者は相当のワルのようだ。
 暴力団ら、ワルグループを手玉にとっていたも同然だ。

  東松孝容疑者は、およそ2年前にも、勤めていた警備会社の内部情報を、山田哲也容疑者ら二人に伝え、一旦は三人で犯行計画を立てていたことを自供した言う。
 ただ、この時は営業所を襲撃する人物が見つからず断念したらしい。

 警備会社では仮面を被って勤務し、虎視眈々とチャンスを狙っていたのであろう。
 チャンスがあれば誰でも犯罪を犯す可能性があるという「犯罪機会論」があるが、この他には「犯罪原因論」がある。

 簡単に説明する。
  「犯罪原因論」は、犯罪者が犯行に及んだ原因を、犯罪者の生い立ちや家族関係に遡り、劣悪で道徳的に好ましくない環境が犯罪へのハードルを低くすると考えられてきた。
 これに対し「犯罪機会論」は、犯罪者と非犯罪者は区別することはできず、一見、犯罪性が低い者でも犯罪の機会があれば犯罪を実行するし、犯罪性が高い者でも犯罪機会がなければ犯罪を実行しないという考えだ。

  つまり、いかに真面目そうな人物でも、借金などで首が回らなかったり、管理状態の悪い現金や財産が放置されていれば、良からぬ考えを必ず持つものだ。
 東松孝容疑者も、いつも数億の現生を前にして、ただ悶々と、どうすれば自分の犯行と気づかれずに奪うことが出来るか思案していたのだろう。
 これらの意味でも、この警備会社の管理責任は大きい
 そして、今も何らかの犯行を企てる人物はその辺りにゴロゴロしている。

 最近、コンビニエンスストアなどでは万引きより内引きが多いことを知った。
 つまり、店員らによる商品や金銭を着服する行為が多いと問題になっているのだ。
 特に、深夜のコンビニやドラッグストア等の管理者の目が行き届かない店では、容易に内引きが行える環境にある。
 外部に発覚されにくいのも特徴だ。
 きっと、事件が発覚しても警察に被害届を出さずに、隠密に処理しているのであろう。

 これらを逆に見るなら、「物を盗られない工夫」や社員教育が最も大切なのだが、根本的な対策は進まない。
 
 六億円強奪事件も、同じことだ。

6億円強奪、2年前にも犯行計画か
  http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4858646.html
東京・立川市の警備会社で起きた6億円強奪事件で、逮捕された元契約社員の男は、事件のおよそ2年前にも、犯行グループの一部とともに、警備会社を襲う計画を立てていた疑いのあることが警視庁への取材で分かりました。
 この事件は警備会社の元契約社員・東松孝容疑者(44)が今年5月、共謀の上、勤務していた日月警備保障・立川営業所から現金およそ6億円を奪うなどした疑いで逮捕されたものです。
 その後の警視庁への取材で、東松容疑者は事件のおよそ2年前、知人の山田哲也容疑者ら2人に、警備会社の窓が壊れているなどの内部情報を伝え、一旦、3人で犯行計画を立てていた疑いがあることが分かりました。
 ただ、この時は、営業所を襲撃する人物が見つからず断念。去年の秋ごろに、東松容疑者のもとへ犯行グループが接触し、計画が具体化したということです。(23日12:15)

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