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2019年3月 7日 (木曜日)

最後に笑う国は植民地だった国か

 1788(天明8年)3月7日は、英国の探検家キャプテン・ジェームズ・クックがハワイ諸島を発見した日です。1498年にポルトガルの航海者ヴァスAseanコ=ダ=ガマがインド航路を発見、1492年にコロンブスがアメリカ大陸発見、1541年に豊後に漂着したポルトガル人が日本発見などの文章を見付けると、日本人なら誰でも違和感を覚えるはずです。
  15世紀から16世紀半ばに、欧州の白人冒険者たちは世界に乗り出して次々と新大陸を発見したと言いますが、この陰には、世界三大発明の実用化がありました。この「三大発明」とは、火薬・羅針盤・活版印刷術のことで、実際はいずれも11世紀、中国・宋の時代に既に発明していたものでした。まず、「火薬」を発見したことで、鉄砲や大砲など強力な武器を作り、刀や弓だけの国と戦争しても勝てるようになりました。「羅針盤」によって、大砲や鉄砲を船に積んで、大陸に攻め入りアジアやアメリカの原住民を虐殺して奪い取ることができるようになりました。「印刷術」によって、聖書を多数印刷して世界中にキリスト教を広めることが出来るようになったのでした。
 これら三点セットを使って、白人たちは有色人種の国々を次々と植民地とし、原住民を奴隷として暴利を貪り、自国には立派な宮殿や建物を建築して、港湾や鉄道などのインフラを整備して贅沢な生活をし、軍隊や軍備を整えて益々強国として世界を支配しています。つまり、11世紀の中国による「三大発明」によって、最後に笑ったのはヨーロッパの白人世界と見られていました。
 ところが、近年の白人社会は、EU諸国を見れば分かる通り、その衰退ぶりは見事なものです。その理由は、植民地だった地域は大東亜戦争当時や戦後に次々と独立したからであり、この急先鋒に立ったのが日本であることを忘れてはなりません。そして、1967年(昭和42年) にASEANが結成されると、目覚ましい経済発展を遂げていることからも、かつて植民地支配に喘いだ東南アジア諸国やインドなどが最後に笑う国々と見られています。それには、勿論、日本の支援があります。

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