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2019年3月 2日 (土曜日)

日本も「ストックホルム症候群か」

 日本人は、北朝鮮の核を「南北共同の核保有だ」と擁護する韓国人を「ストックホルム症候群だ」として批判出来るのだろうか。0000201806
 「ストックホルム症候群」とは、1973年、スウェーデンのストックホルムで発生した銀行強盗事件誘拐事件の被害者が、犯人に対して好意的な感情を抱く現象が明らかになり名前の由来となりました。このことは日本でも証明されており、浅間山荘事件で人質になった女性は「学生さんたちは紳士的でした」と擁護し、また、朝霞市の女子中学生誘拐でも、目撃者は女の子は「いつもニコニコしていて怯えた様子は全然なかった」と証言するなど、数々の事例が証明しています。
 ところで、韓国のマスコミや政治家は、「北朝鮮は同族の韓国人に核は使わない」、「韓国人は金正恩の善意を信じねばならない」などと、金正恩をかばい擁護する発言が多く聞かれるようになりました。これも「ストックホルム症候群」の一種と見られ、これに乗じて韓国は北朝鮮の考える方向で、米韓同盟廃棄そして南北統一を推し進めるのではとも見られています。
  しかし、この現象を日本は表だって批判出来ないところがあります。それは、あれほど当時の日本人は空襲や原爆投下を受けて「残虐非道の鬼畜米英」と罵っていたのに、戦後の日本は長い間、占領憲法を大切にして、米軍の駐留を許して、アメリカの核の傘に入って国全体が人質状態が続いていると、今では米国や米軍を信頼し切り、おんぶにだっこの、すべてを捧げるような惨めな日本人の姿を垣間見ることが出来るからです。
 日本も韓国も、簡単に「ストックホルム症候群」に陥るのは、強い軍隊や核兵器を保有しない弱い国いじめ易い国だからでしょう。

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コメント

北朝鮮は核を保有したから、世界から恐れられて注目されている国です。
 その核に支えられた北朝鮮が核を失ったなら、そのときは同時に金王朝も倒れるときですから「命の綱の核」を簡単に捨てるわけに行きません。
核開発を放棄したリビアのダフィーは簡単に殺され、イラクのサダム・フセインは本当に核を保有していたら殺されなかっただろうし、現在も攻撃されているシリアも核を持っていたら、攻撃されなかったはずです。そして、日本も米軍が駐留し米軍の核の傘に入っているからこそ攻めてこない現実があります。

投稿: | 2019年3月 2日 (土曜日) 午前 08時31分

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