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2019年3月 8日 (金曜日)

核保有の朝鮮統一だけは阻止したい

 北朝鮮の核保有は、金王朝政権維持の切り札であり、簡単には手放しません。Kaku_2019
 米国との非核化交渉でも、核関連施設の提出を拒否し続け、2度目の米朝首脳会談でも非核化の具体的な進展は期待できないとして決裂したと伝えられています。日本にとって最も恐ろしいのは、核保有のまま南北が統一したなら、そして米軍が韓国から撤退したなら、それこそ最悪のシナリオです。
 トランプ米大統領は3月6日、北朝鮮の東倉里のミサイル基地の復旧を進めているとの情報について「本当にそうならとても残念だ。金正恩委員長に失望する。まだ初期段階だ。失望するようなことにはならないだろうが、様子をみてみよう」とも述べ真意を見極める構えだと報じています。それでも、今も裏交渉は継続していると見られ、北朝鮮が一転して全面核廃棄に方針転換して、拉致被害者の帰国などがあるのか、それとも、このまま膠着状態が続いて行くのか不透明ながらも、当面は米中首脳会談を注目しています。
 トランプ大統領は3月2日が期日であった対中関税引き上げ(10%→25%)を一旦保留し、米中首脳会談を3月27日前後にフロリダ州のトランプ大統領の別荘で開催が予定と発表しています。この交渉では、中国に対して北朝鮮対策の協力要請や、貿易不均衡の是正が主なテーマと見られますが、ここでも米朝決裂に続いて、米中首脳会談も決裂する可能性があります。そうなると、その後のトランプ政権は、アジア地域への関心は一気に冷え、駐韓米軍の撤退など防衛ラインを徐々に後退させると見られています。
 その反動は、日本に対しても防衛負担など一層厳しさを増すと見られ、事実、トランプ大統領は「対日貿易赤字が大きすぎる」「もっと工場を移すべきだ」などとジャブを繰り出しています。それに、朝鮮民族の悲願である「統一韓国」はいずれあるとされますが、北朝鮮が核兵器をそのまま保有したままでは、北朝鮮主導の国家の誕生することになり、これだけは願い下げす。

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