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2018年8月19日 (日曜日)

厭戦思想は国防の足を引っ張る

 「保ち守る」と書いて保守と言いますが、最近の日本は戦争への反00動からか、国民全体が左へ傾き過ぎてバランスが崩れ、中央辺りが右翼に見られています。それに加えこの頃では、「あの戦争は思い出すだけで辛くなる」、「戦争は二度と嫌だ」とする厭戦(えいせん)気分や厭戦思想が国民に蔓延し、国防意識を著しく低下させています。
 これは、正に敵を喜ばすだけの利敵行為です。
 最近、このブログに「空襲のことを書いて広めて欲しい」とコメントがありました。もちろん、東大和の日立航空周辺の空襲、八王子空襲、湯の花トンネル列車銃撃、立川市富士見町5丁目の山中坂の悲劇等々を知っていますが、これを必要以上に取り上げることは、厭戦気分を高めると同時に、憎しみを高める効果もあり、逆に危険になることを忘れてなりません。
 昨日に続いて拓殖大学の吉原恒雄元教授の記事を引用しますと、
 毎年夏が近づくと、「戦争」や「平和」という表現が新聞やテレビなどのマスメディアに溢れます。戦争への反省や戦争の悲惨さを語り継ぐ必要性を強調されます。それでは、戦争の悲惨さを語り継ぐだけで、本当に平和の維持に役立つのでしょうか。厭戦の風潮が強まり、戦争への備えを軽んじれば、逆に侵略の対象になりがちなのは論拠があります。国民の多くが侵略を防ぐ気概を持たない国に対して、国家間の紛争を解決する手っ取り早い手段として軍事力の行使が採用されるからです
 とあり、同感です。
  日本周辺は昔から虎視眈々と日本を狙う国々があります。約740年前の元寇では、日本本土が2度も侵略を受けました。「ウラジオストック」は「東を征服せよ」であり、ロシアはクリミアを簡単に併合したように今も日本を狙っています。中国もウイグル、南沙諸島を我がものにして、次は尖閣・沖縄を狙っている現実があります。北朝鮮のミサイル威嚇の現実、韓国の反日教育や竹島を侵略の現実も忘れてはなりません。
 我が家の戸締り同様に、シッカリと国を守る国民の決意が大切と思います。

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