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2016年1月15日 (金曜日)

「走る棺オケ」と呼ばれる軽自動車

 車の販売や製造・修理、車検や保険、事故などに携わる人達は、軽自201618image動車は「走る棺桶」と陰口で呼ぶことがありました。事実、交通事故のニュースなどでは、軽自動車がグシャグシャに大破して運転手や同乗者が死亡する例が多いものです。
 税金が安いとか燃費が良いなどの維持費が安価なことで人気のようですが、安全性を第一に気にする方は避けた方が賢明のはずです。
 1月7日午前10時40分ごろ、武蔵村山市中央1丁目の新青梅街道の交差点で、東大和市蔵敷2丁目、塗装会社役員並木達夫さん(74)の軽乗用車と、羽村市羽加美4丁目、会社員中島勝さん(45)のトラックが出合い頭に衝突し、並木さんは頭などを強く打って死亡されました。
 ご冥福をお祈り申し上げます。
 この現場は良く通行するところで、どのような発生かは概ね想像がつきます。
 中島さんのトラックは、新青梅街道の横断歩行者用信号は青信号を表示中で新宿方面に直進中と認められ、並木さんは路地から新青梅街道を直進か右折か左折かは不明ですが、いずれにしても右方の安全確認を怠り交差点に進入したのでしょう。
 死亡した並木さんには申し訳ありませんが、道路交通法43条「一時停止」では、
①停止線手前で一旦停止すること。
②交差する道路を通行する車の進行妨害をしてはならないのです。
 なお、中島勝さんは青信号であっても、できる限り安全なスピードと方法で進行しなければならない義務を怠った「交差点安全進行義務違反」の可能性もあります。いずれにしても軽自動車は維持費などが安価な分、リスクも増大する覚悟も必要でしょう。
 尤も、羽村市富士見平2丁目「イーエスピー」所属のツアーバスが、北佐久郡軽井沢町の碓氷峠付近で転落事故では死者は計14人になったと報道もあり、どのような車でも棺桶になる可能性があるわけです。早く、車線維持機能や追突防止などの安全装置が全ての車に完備されることを期待しています。
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