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2015年12月 7日 (月曜日)

「化血研」の不正発覚は内部告発

 「内部告発」は組織や企業内部の人間が、所属組織の不正や悪事21015128image9などを、外部の監督官庁などや報道機関へ知らせて周知を図る行為ですが、秘密主義の組織の不祥事や隠蔽工作は、この内部告発によって明らかになるケースが多いようです。
 熊本市の「化学及(および)血清療法研究所」(化血研)による医薬品不正製造問題の発覚のキッカケは厚生労働省への内部告発だったそうです。この情報をもとに、厚生労働省は今年5月に抜き打ちで調査をし、40年以上にわたる不正が明らかになっています。
 今年5月に匿名の投書が厚労省に届いた。化血研の職員を名乗り、法令違反をしていることに「心が痛む」と記載。国に承認された方法とは異なって、添加物を無断で加えていたことなどが書かれていたそうです。
 厚労省は、内容が具体的で化血研内部からの情報提供と判断しました。
 通常している事前通告をせずに立ち入り調査をし、投書の内容を重点的に調べると不正が確認できたという。告発者は 「組織を売る裏切り者」 として制裁・報復行為が平然と行われた時代もありましたが、最近では、不正を正し公益を守る勇気ある行為として受け止め、告発者を評価し保護されていると思っています。

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