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2015年1月 2日 (金曜日)

最初に人種差別撤廃を提案した日本

 リンカーンは1862年「奴隷制度」を撤廃したが、「人種差別」は継続した。
 
それでも、当時「ノーベル賞」があったなら間違いなく平和賞候補であろう。0000000003654
 だが、日本は約100年前、世界で最初に人種差別撤廃提案をしていることは、もっと凄いことだった。差別撤廃は未だ道半ばだが、当時、白人列強が有色人種地域を植民地支配することを当然視する中で、実に勇気ある態度を示している。
 しかし今の日本人は、国際社会に向けて人種差別にどんな提案をしているのか?・・・・・・日本人がことごとく頼りとする国連だが、今の国連の背後は反日左翼勢力が強く反映され、ヘイトスピーチなど日本バッシング連合とも言われている。もっとも、国連は「連合国」、常任理事国は「戦勝国」、つまり日本は彼らから見れば「敗戦国」だから仕方ないのか・・・・

 1919年(大正8年)、国際連盟委員会において日本は人種差別を提案した。
 賛成票が上がり、多数決で日本案が可決されたが、米国大統領ウィルソンが全員一致でないと駄目だと反対する。これに憤慨した黒人は、多くの都市で人種暴動が勃発し、100人以上が死亡したが、米国のレッドサマーではアフリカ系アメリカ人のウィル・ブラウンはリンチに遭い焼き殺された。640pxomaha_courthouse_lynching
 写真は、リンチで焼き殺されたウィル・ブラウンを囲んで得意満面の顔つきで記念撮影する白人らだが、最近のアメリカ社会を見ると、いつこのような場面があっても不思議ではないように思われる。
 黒人が奴隷としてアメリカに売られてきて約400年間、白人による黒人に対する処遇は殆ど変わらないと言われる。
 このような現状に、同じ有色人種の日本人は何が出来るのか自問自答しているが、せめて、このようにネット上から呼びかけたい。
 ■「白人⇔.黒人」「善⇔.悪」「勝利⇔.敗北」 - 多摩湖畔日誌
 ■今なお、白人からの人種差別は酷い!: 多摩湖畔日誌
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 ■永遠に「12月8日を記憶せよ」: 多摩湖畔日誌
 ■太平洋戦争は無謀な戦争だったのか - 多摩湖畔日誌
人種差別の象徴的事件はネット上から拾っただけでも、
1919年にオマハで起きた人種暴動の際にリンチされて殺されたウィル・ブラウン、
1955年に白人の女性に口笛吹いただけでリンチの末に殺されたエミット・ティル少年(14歳)、
1963年のNAACPの活動家メドガー・エバース、
1964年の白人2人と黒人1人というCOREのメンバーへのリンチ殺人、
1965年アラバマで起きたジミー・リー・ジャクソンが州警官隊に殺された事件、
1970年ヘンリー・”ディッキー”・マーロウ殺人事件、
1991年LAで起きたロドニー・キング事件、
1999年にニューヨークで起きた警察によるアマドゥ・ディアロへの射殺事件、
2006年NYで次の日に結婚を控えていたショーン・ベルへの警察官による射殺事件、
2013年トレイヴォン・マーティン殺人事件。

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