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2014年11月16日 (日曜日)

共産党員は宗教を信仰してはダメ!

 11月14日付の「環球時報」によると、中国の習近平指導部は、キリスト教やイスラム教などの信000000_02者が増え、党の求心力が弱体化しているからと、「共産党員は宗教を信仰してはならない」という原則を徹底するそうだ。
 このことは、一神教・アッラー信者は他宗教を信仰してはダメとする戒律と同類とみている。
 理由は、共産主義も宗教の一つとされるからだ。
 「共産主義」は、
 多数の労働者(プロレタリアート)から小数の金持ち(ブルジョワ、資本家)が搾取している不平等から、労働者は一致団結して金持ちや資本家や体制を暴力的に破壊・解体し、宗教という妄想を捨て、平等で唯物主義の世界を建設しようとする思想だが、現実は、今の中国を見れば分かるとおり、共産党幹部は国民の富を収奪・搾取し、世界有数の大金持ちになり下がり、贅沢三昧の毎日と言われる。
 宗教を認めない理由は、
 共産主義は「唯物論」と言われ、精神を大切にする宗教とは両極端にあること、また、共産主義を考案したマルクスは「宗教は精神のアヘン」と唱え、宗教がある限り労働者の生活は改善されないと考えたことや、当時の多くの宗教家は国家権力と結びつき腐敗していたと言われたことにある。 
 もっとも、共産主義=社会主義=科学的社会主義も宗教の一つとされ、全員が平等の夢の社会になるには「救世主(メシア)=偉大なる指導者(前衛)」の出現とされる。
 それに、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の誕生は勿論だが、共産主義を考案したマルクス、エンゲルス、実践したレーニンもユダヤ系であり、このような宗教・思想が全てがユダヤ人が考え出したことからも、世界支配の道具など何かが見えて来るはずだ
 世の中には、実に手の込んだ、注意しないと引き寄せられてしまう虚構論理の世界が存在するが、それが共産主義や宗教の世界だ。00000000251
 平和や平等、幸せを願いつつ
 未来永劫争いが絶えないと思われる、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教社会や共産主義国家は、数々の矛盾に満ちている。
 なお、日本共産党は表向きは信教の自由を認めながらも、
 八王子市の上川霊園(上川町1520 )内に「日本共産党常任活動家の共同墓地」がある。ここは、党幹部専用の墓地といわれ、国会議員、地方議員などを含めた党の要職にあった幹部以上でないと葬ってもらえないそうだ。
 死後の世界でも差別が徹底されるのが共産主義者たちだ。
 きっとお経の代わりに、「同志は倒れぬ」でおくられるのであろう。

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