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2014年11月25日 (火曜日)

山形県とハリウッドの共通点は?

 山形県とハリウッドの共通点は、風光明媚な自然や施設・セットだけではない。
 映画造りに対する地域住民の理解と熱意、そして創意工夫がある・・・・・
 山形県が「映画の都」として世界に向けて発信するという記事が11月25日付けの産経に掲載された。山形だけで、ここ一年の映画ロケは65件を数えたらしいが、映画づくりには、ロケ地の景観やセットだけでなく、スタッフの宿泊、エキストラや機材の確保、撮影の際の警察や自治体、施設所有者などからの理解、許可申請手続き等々が付きまとう。つまり、映画ロケの基本的ノウハウが山形に蓄積された結果が、「映画の都」として発信する自信であろう。0000009このことからハリウッドの映画産業に思いを馳せた。
 ハリウッドは米国の映画に長年貢献した地として知られるが、かつては、アメリカの映画作りは、ニューヨークのワスプ(WASP)と呼ばれたプロテスタント系の白人が実権を握っていて、彼らからの迫害を避けるため西の外れに逃れたことが発祥とされる。
  今も、ハリウッド映画を支える脚本家、監督、俳優、美術、メイクアップアーティストまでが、ユダヤ人やアイルランド系が多いことにつながっている。
 そして、ロサンゼルスではロケのために、有料で公共施設や道路を貸し出すシステムが出来上がっており、撮影現場にはロス市警が交通整理にやってくるほどだそうだ。
 きっと、日本映画の関係者も、ハリウッドの映画づくりの知識を持っており、これらを参考にして、山形県で基盤を固めてきたのであろう。

 なお、ハリウッドの映画関係者たちは、再び、ワスプ(WASP)と呼ばれる支配構造からの迫害とハリウッドからの追放を恐れ、映画の内容もアメリカ社会の恥部とされる根幹に触れることを避け、アメリカの豊かさと強さを誇示した作品を作り続けた。
 簡単に言えば、アメリカを支配するワスプに迎合し、或いは利用しているのがユダヤ人やアイルランド系なのであろう。
 追記すると、
 ワスプ(WASP)とは、「ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント(White Anglo-Saxon Protestant)」の頭文字からの略語であり、かつては、「ワスプにあらずんば人にあらず」と言われたアメリカ社会だが、日本社会には、このような差別集団は存在しないことは幸いしている。そして、山形県が益々「映画の都」として知名度がアップし隆盛するとともに、山形県出身の俳優を多く育てることにも力を入れて欲しいものだ。

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