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2014年10月21日 (火曜日)

観劇会々費はピンハネしていた?

 普通なら、1万2千円の参加会費は入場料や食事代等として、右から左に動くだけのカネであり、+-電卓を叩くだけで一致しないはずがない0000000b6一致しないのは、誰かが「ピンハネ」、「横領」したと見るのが自然だ。
 さて、小渕優子経産相が代表を務める政治団体は、2005~2011年の「観劇会」などで、団体の収入と支出の差額が計約5330万円あったなどの疑惑が発覚した。この差額に「大変多額であり、私自身驚いている、どうして差額が発生したのか分からない。」と答えていたが、説明責任を果たせないと見たのか、21日大臣を辞職した。
  その前日20日には、
 小渕議員の後援会の政治資金収支報告書作成担当者・折田謙一郎中之条町々長が辞職届を提出している。
 折田町長は記者会見で、「収支報告の実質的な総責任者なので、疑惑にかかわる説明責任を果たすべく、今後全力を挙げたい」、小渕経産相が資金処理を認識していたかについては、「小渕代議士自身は何も知りません。」と語った。折田町長は中之条町長に2012年1月に初当選しているが、この当時、選挙資金が必要だったことや、後援会幹部らの飲み食いなどに消えた可能性もある。
  このような構図や流れから、
 今回の疑惑は、小渕優子議員を支えるべき折田謙一郎元秘書ら側近や後援会組織の裏切り行為、不始末と見るのが自然だ。
  これを小渕議員が予め指示・承認・黙認していたのか、それとも支援団体の単純ミス、いや実際は、個人か数人による横領事件に発展する可能性が高い
  現段階の予測では、
 小渕議員は、有権者から「何も知らなかったのに、側近の不祥事の責任を被って辞めさせられ可哀想に・・・・・・」となり、同情を集める結果になる。
 まぁ、昔で言うなら、江戸住まいの殿様が急死し、小渕藩の台所事情に詳しくないお姫様が御家を継いだようなものだ。よって、先代から藩を任されていた家老たちは、「お姫様、小渕藩のことはお任せを・・・」と舐めきって、勝手気ままに藩を仕切り、私腹を肥やしていたと見るのが自然だ。つまり、責められるのは藩の家老達であり、お姫様はお家のために責任をとって辞職しても、再度「禊ぎが済んだ」と出馬すれば、更に、人気も得票もアップすることも考えられる。

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