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2014年10月24日 (金曜日)

ライフル魔が憂慮した世情を回避した?

 10月23日は、フジテレビで渋谷「少年ライフル魔事件」(S40.7.29発生)「警官7000人VS少年1人」の番組を観た。18歳の少年が、180発もの弾丸を撃ち放ち、死者1名(警察官)、重軽傷者18名を出した日本犯罪史上類を見ない事件は社会に衝撃を与えた。少年が立て籠もったロイヤル銃砲店は「ファイヤー通り」渋谷区神南1-8-3 にあった。 Photo
 この少年・片桐操18歳は「自衛隊に志願するも試験で落ちた」ことを悲観したImage_3、厭世感が犯行動機と言われている。そして、人格の歪みによる残虐さは矯正できないと死刑が言い渡された。
 未成年に対する死刑判決は、当時は異例中の異例だった。
 片桐操は死刑を前に、
 「俺のような人間が二人と出ないよう、この苦しさを若者たちに伝えてください。こんな人間にだけはなるなと教えてやってください
 と将来の日本の若者を心配した言葉を残した。
 しかしながら、ライフル魔少年のように目的を失い鬱屈した閉塞感から抜け出したい若者の心情とエネルギーは、その後も、極左や極右、オウム真理教、最近では「イスラム国」の兵士として参加、或いは投げ遣りな犯罪や違法薬物使用、自殺などの形で現れていると言う。果たして、片桐死刑囚が語った当時より、今の世相は好転しているのか悪化しているのか・・・・
 また、この事件では、ライフル魔少年を取り押さえた原宿署の若手刑事・緒方保範(当時32歳)も注目された。
 緒方保範さんは、熊本県出身で原宿署の柔道選手の大将だった。
 血気盛んで正義感も人一倍強いこの刑事が、ライフル魔少年に命がけで立ち向かうことになるが、事件後も警視庁捜査一課を中心に刑事一筋の警察人生を送った。
 そして、番組の最後に現在81歳になった緒方さんは語った。
 「警察官ならば、(私と)同じように行動する人がいるはずです」と・・・・・・Photo_2

1965年7月29日】 少年ライフル魔事件 警官射殺、渋谷で銃撃戦    http://youtu.be/ElIj33RtFXA    

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