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2014年9月 4日 (木曜日)

朝日の社是は「捏造と言論弾圧」か

 今の朝日新聞は、滅亡寸前の平家、正に盛者必衰・「驕れる者久し000000022fsからず」、
いや「驕れる朝日は久しからず」がピッタリだし、戦後、徹底的に日本を貶めた役割は十分に果たしたはずだ。
 ジャーナリストの池上彰氏は、
 「連載を打ち切らせて下さい、と申し出たのは事実です。掲載を拒否されたので、これまで何を書いてもいいと言われていた信頼関係が崩れたと感じました」
 とコメントしたという。
 この掲載拒否という「言論弾圧」の経緯は、
 朝日新聞が、池上彰氏に執筆を依頼していた「池上彰の新聞ななめ読み」。
 このコラムは、池上氏が毎月1回、テーマを絞って朝日を含む各紙の報道を読み比べ、内容を論評しているもの。0000000020140904
 8月29日分の原稿で、池上氏が朝日新聞の慰安婦報道を検証した特集(8月5、6両日掲載)に言及したところ、朝日新聞から「掲載できない」と連絡を受けた池上氏は、朝日新聞に見切りをつけたようだ。
 これは当初、同類の共食い、或いは飼い主が飼い猫に咬まれたようなものと見ていたが、この異常な事態は、朝日新聞も「崖っぷちまで追い詰められている」ことを内外に露呈している。
 さぁ廃刊まで一息だ・・・・・・・
 いまどき朝日を読んでいる国民は、おかしいと思われている・・・・・・

 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり
 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
 驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し
 猛き人もついには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ。


 【池上彰の新聞ななめ読み】2014年9月4日05時00分
 慰安婦報道検証 訂正、遅きに失したのではhttp://www.asahi.com/articles/DA3S11332230.html000000000000011203_00_2
  過ちがあったなら、訂正するのは当然。
 でも、遅きに失したのではないか。
 過ちがあれば、率直に認めること。
 でも、潔くないのではないか。
 過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか。

 朝日新聞は、8月5日付と6日付朝刊で、「慰安婦問題を考える」と題し、自社の過去の慰安婦報道を検証しました。これを読んだ私の感想が、冒頭のものです。
 6日付紙面で、現代史家の秦郁彦氏は、朝日の検証について、「遅ればせながら過去の報道ぶりについて自己検証したことをまず、評価したい」と書いています。これは、その通りですね。
 しかし、今頃やっと、という思いが拭い切れません。今回の検証で「虚偽」と判断した人物の証言を掲載してから32年も経つからです。
 今回、「虚偽」と判断したのは、吉田清治氏の証言。氏が自らの体験として、済州島で200人の若い朝鮮人女性を「狩り出した」などと証言したと朝日新聞大阪本社版朝刊が1982年9月2日に報じました。その後も朝日は吉田氏に関する記事を掲載しました。
 これについて今回、「読者のみなさまへ」と題し、「吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした」と書いています。裏付けできなければ取り消す。当然の判断です。
 ところが、この証言に疑問が出たのは、22年前のことでした。92年、産経新聞が、吉田氏の証言に疑問を投げかける記事を掲載したからです。
 こういう記事が出たら、裏付け取材をするのが記者のイロハ。朝日の社会部記者が「吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれたという」と検証記事は書きます。この時点で、証言の信憑(しんぴょう)性は大きく揺らいだはずです。朝日はなぜ証言が信用できなくなったと書かなかったのか。今回の特集では、その点の検証がありません。検証記事として不十分です。
 検証記事は、「慰安婦」と「挺身隊(ていしんたい)」との混同についても書いています。「女子挺身隊」は、戦時下で女性を労働力として動員するためのもの。慰安婦とは別物です。91年の朝日新聞記事は、女子挺身隊と慰安婦を混同して報じたものだと認めました。
 これについて「読者のみなさまへ」というコーナーでは「当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました」と書いています。
 ところが、検証記事の本文では「朝日新聞は93年以降、両者を混同しないよう努めてきた」とも書いています。ということは、93年時点で混同に気づいていたということです。その時点で、どうして訂正を出さなかったのか。それについての検証もありません。
     *
 今回の検証特集では、他紙の報道についても触れ、吉田氏の証言は他紙も報じた、挺身隊と慰安婦の混同は他紙もしていたと書いています。問題は朝日の報道の過ちです。他社を引き合いに出すのは潔くありません。
 今回の検証は、自社の報道の過ちを認め、読者に報告しているのに、謝罪の言葉がありません。せっかく勇気を奮って訂正したのでしょうに、お詫(わ)びがなければ、試みは台無しです。
 朝日の記事が間違っていたからといって、「慰安婦」と呼ばれた女性たちがいたことは事実です。これを今後も報道することは大事なことです。
 でも、新聞記者は、事実の前で謙虚になるべきです。過ちは潔く認め、謝罪する。これは国と国との関係であっても、新聞記者のモラルとしても、同じことではないでしょうか。

 ◆池上さんと読者の皆様へ 
 今回のコラムは当初、朝日新聞社として掲載を見合わせましたが、その後の社内での検討や池上さんとのやり取りの結果、掲載することが適切だと判断しました。池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします。
 ◆池上さんのコメント 
 私はいま、「過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ」という言葉を思い出しています。今回の掲載見合わせについて、朝日新聞が判断の誤りを認め、改めて掲載したいとの申し入れを受けました。過ちを認め、謝罪する。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました。201409img_3

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