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2014年8月 4日 (月曜日)

飼うからは「飼い主責任」を果たせ!

 シェパードや土佐犬などの大型犬が人を襲うことは珍しくない。
 責任能力がない動物を飼育するには、その動物を健康で快適な環境で育てる責任000000a21、また、公衆衛生や噛みついたり事故を防ぐ社会的責任が飼い主にあるものだ。佐世保市の責任を問うことが出来ない可能性が高い同級生殺害は、失礼ながら動物飼育に例えた方が分かり易い。
 刑事や民事責任を問うこととは別問題だ・・・・

 ある大型犬の飼い主は、今年春までは責任と愛情を以て育てていたが、今年4月、その犬を街に放した。成長期の大型犬から、ある日、突然、飼い主自身が襲われて生命に関わる大怪我して、これ以上、手元で育てる自信を失ったからだ。
 大型犬が襲う原因を通常の人間が理解出来るはずがない。
 獣医からは、「今度は飼い主がかみ殺される恐れがある。最善の方法は、オリに入れて隔離すること」などと奨められていた。
 ただ、飼い主は後妻をもらったばかりで、この後妻が大型犬のことを嫌っていた。
 よって、飼い主は大型犬の飼育を放棄して、なんと街に単独で放してしまった。
  野放しを決断した飼い主は、自分が襲われた体験や、「次は人を襲う可能性がある」との獣医からの指摘で知っていたし、自分も法律家として当然予見していた。
 一般的に、飼育を放棄するなら、複数の監視員やリードを付けて、いつでも取り押さえることが出来るようにしておく必要があった。
  エサを与える人や身の回りの世話をする人も必要であろう。
 飼い主には、その財力は十分にあった。
 ただ、多少の努力があったことは認められる。
 野放しにしてからも、二か所の獣医に定期的に診断してもらっていた。
 そして、6月初めには「人に襲いかかる危険性が強まった」ことを認めた獣医は、極めて危険とドクターストップのメッセージを飼い主と動物愛護機関に通報した。
 だが、これに対して飼い主も動物愛護機関も有効な手を打たなかった。

 7月末のある日、恰好のエサが接近してきた。
  責任能力がなく善悪を判断できず、ストレスが溜まっていた大型犬は、躊躇なく襲いかかりエジキにしてしまった。
 それはそれは、日本中を震撼させるほど残酷な方法だった。
  この場合、民事・刑事は専門家の領域として、社会的、道義的責任は飼い主が責任を問われるはずだが、三つの強力な武器を持っていた。
 その武器とは、
 肉親が新聞社を経営しマスコミを押さえる力
 自らは、法律事務所を開き人権派弁護士を押さえる力
 これらより得た富と財力により街の名士として、街の声を押さえる力
 を持っていた。
 この力は、いずれも周囲を凌駕していた。
 よってマスコミも、いつもなら飼い主の責任追及に躍起になり、自宅や職場前から中継や近隣からもコメントを求めるはずなのに、相手が手ごわいと見ると尻込みする。
 実に分かり易い。
 逆に、飼い主に加担するような放送や記事に終始する。
 街の人も、名士からの反撃を恐れダンマリを決め込む。
  佐世保は、「米海軍第7艦隊」や「海上自衛隊佐世保基地」があり、世間に「基地の街」と知られるが、今、「基地外の街」ではないかと言われつつある。
   昔から言われている、
 「二度あることは三度ある」のジンクスは当たらないことを祈るだけだ。

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佐世保北高1年女子殺害事件に想う

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