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2014年7月19日 (土曜日)

自衛権「憲法改正」では間に合わない

  集団的自衛権の行使容認は、中国からの現実の脅威に対処するに00000a3sは 「憲法改正手続き」では間に合わない喫緊の問題だ。

 日本政府は7月1日、「集団的自衛権の行使容認を閣議決定」したが、解釈変更ではなく「憲法改正の手続きをとるべきだ」とする声がある。
 その通りとも思うが、と同時に、この人達は本当に「改憲賛成派」なのかと疑う。
  全く違うはずだ。
 この人達は、いざ憲法改正となれば、真っ先に反対の声を上げる意地悪集団と見ている。 このふざけた軽口の裏には、「どうせ、憲法は簡単に改正されない。ハードルは高いのだ」という安心感から、口からの出任せと見て取れる。
 近年、中国の軍事脅威に晒されているアジア諸国は多い。
 かつて、中国の侵略は主にチベットやウルグイなどの大陸側だったが、近年は、海洋進出を展開し、パラセル諸島(西沙諸島)、フィリピンのスカーボロ環礁、韓国の離於島を占領し、今、正に日本の尖閣諸島が危険に晒されている。
 狙われているアジア諸国は、みな軍事的に小国ばかりだ。
  日本は、アジア諸国と関係を緊密にして地域の安定に貢献する決意だ。
 「集団的自衛権」は、日本と密接な関係にある国が攻撃された時に、日本が攻撃されていなくても、日本への攻撃とみなして一緒に戦う権利のことだ。なにも「集団的自衛権の行使容認」より、戦争になる確率は低いだろうが、アジアの友好国は万が一には日本を頼もしく感じることであろう。
  しかし、中国の現実の脅威に、左翼系議員や左巻きマスコミは何も答えない。
 「集団的自衛権」は、1945年に署名・発効した国連憲章の第51条で明文化された権利であり、国連に加盟している主権国家なら当然の権利だ。国連好きの左翼は、国連の精神を尊重すべきなのだ。

中国による戦後の周辺諸国への侵略と占領等
 1949年 東トルキスタン侵略、占領(ウイグル大虐殺)、民族浄化継続中(テロで抵抗)
 1950年 大躍進、文化大革命3000万人大虐殺
 1950年 朝鮮戦争参戦
 1951年 チベット侵略、占領(チベット大虐殺)、民族浄化継続中
 1959年 インド侵略(中印戦争)アクサイチン地方を占領
 1969年 珍宝島領有権問題でソ連と武力衝突
 1973年 中国軍艦が佐渡島に接近、ミサイル試射
 1974年 ベトナム、パラセル諸島(西沙諸島)を軍事侵略、占領
 1976年 カンボジア、クメール・ルージュによる大虐殺を強力支援
 1979年 ベトナム侵略(中越戦争)、中国が懲罰戦争と表明
 1988年 スプラトリー諸島(南沙諸島)を軍事侵略、占領
 1989年 天安門事件
 1992年 南沙諸島と西沙諸島の全てが中国領土と宣言
 1995年 フィリピンのミスチーフ環礁を軍事侵略、占領
 1996年 台湾総統選挙恫喝、台湾沖にミサイル攻撃
 1997年 フィリピンのスカーボロ環礁の領有を宣言
 1997年 日本の尖閣諸島の領有を宣言
 2000年 中国の軍艦が日本列島を一周
 2005年 反分裂国家法を制定し台湾に対して武力行使を明言
 2005年 台湾問題に介入するなら核攻撃を行うとアメリカを恫喝
 2005年 沖縄は歴史的に中国のものと主張
 2007年 チベット暴動制圧
 2008年 韓国の離於島の領有を宣言
 2008年 日本の尖閣諸島領域の管轄を強化する。実行支配が重要と表明
 2013年 尖閣諸島上空を含む空域に防空識別圏を設定

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