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2014年7月14日 (月曜日)

日本の「自衛権」、世界では非常識

 自分に近い家族・親族は勿論、友人、同僚らが「急迫不正の侵害」に遭遇したら、できるだけ助けてあげようとするのが常識ある人間だ。しかし、戦後の日本では、困っている親族・友人らを助けない態度を国際社会に示してきた。憲法前文にある「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」などとよく言えたものだ。それが日本も、ようやく「常識ある国」、「普通の国」として一歩踏み出そうとしているが反対国民が多い。
 「強きを挫き弱きを助ける」武士道精神は何処に行ったのか。

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刑法の「正当防衛」 の条文に、
第三十六条  急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為は、罰しない。
2  防衛の程度を超えた行為は、情状により、その刑を減軽し、又は免除することができる。
 とある。
 「正当防衛」の条文なのに、「他人の権利を防衛するため」とあるのだ。
 この正当防衛に関する条文は、ほぼ万国共通と言われ、「自己または他人の権利」への適用が大原則、法律は常識の延長線上にあると言われる由縁でもある。
 よって、「自衛権」を語るうえで、「個別的か集団的か」という区別することは国際社会ではナンセンス・・・・・・・・・
 刑法の正当防衛の文字、
 「自己」や「他人」を、「自国」や「他国」と言い換えれば、
 「急迫不正の侵害に対して、自国又は他国の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為は、罰しない」となる。
 「集団的自衛権」は国連憲章でも認められた国家の権利だが、その基本精神は刑法の正当防衛「自己または他人の権利の防衛」辺りから派生しているのだろう。
 国連好きの日本人が多いが、それなら国連の言うこと聞くべきだ。
 日本と親しく価値観を共有する国々が万が一の場合は、日本は恥ずかしくない態度を示して欲しいものだ。そうでなければ、憲法前文の「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」ことは実現できないし、国際社会から非常識な国と見なされ、つま弾きにされることになる。
 「集団的自衛権」に反対する殆どのマスコミ、多くの国民も、
 憲法前文、
 刑法の
正当防衛
 国連憲章で認められている意味を考えて欲しい。— 国連憲章第51条

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