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2014年6月12日 (木曜日)

医療界には「高血圧村?」がある。

 「原子力村」、「金融村」のほかに、医療業界には「高血圧村」があると知った。Image
 封建的な「村社会」の色彩を帯びた分野に群がる排他的利権集団を「〇〇」、「〇〇ムラ」と揶揄する。
 これまでも、「原子力村」や「金融村」が知られていたが、医療関係では「高血圧村?」もあると言う。
 きっと、医療現場、医薬品製造現場、臨床研究現場、高血圧学会などの医療関係者らが一体となり、大勢の「高血圧患者」を食い物にして金儲けしている構図が昔からあるのであろう。 
 世界保健機関(WHO)の調査では高血圧患者は25歳以上で10億人超で三人に一人。日本でも総患者数(平成20年調査)は796万7,000人だというから、この方々は全員が「高血圧村」のお客さん、或いは「村民」ということか。

  東京地検特捜部は11日、製薬会社ノバルティスファーマ元社員、白橋伸雄容疑者(63)=神戸市北区=を薬事法違反(虚偽広告)容疑で逮捕した。000090634
 降圧剤バルサルタン(商品名「ディオバン」)の臨床試験疑惑で、京都府立医大の臨床試験データをバルサルタンに有利になるよう「脳卒中にも効果がある」などと改ざんし論文に掲載させた疑い。
 トカゲの尻尾切りで終わらせないで欲しい。

 それにしても、国民を馬鹿にした「(うそ)」「(いつわり)」の事件が多すぎる。
 そこには、日本人全般の人命軽視、正義感や遵法精神の低下、拝金主義から金儲けの為なら何でもやりかねない低レベル意識が観てとれる。
 その証拠に、ここ数年の会社ぐるみ、業界ぐるみの食品の生産地、原材料、消費期限・賞味期限、食用の適否等々の偽装・疑惑の多発だ。
 最近では
 猪瀬直樹氏の5千万円借用書、
 小保方晴子氏のSTAP細胞研究論文や実験ノート、
 佐村河内守氏の作曲指示書、
 アクリフーズ群馬工場の約社員阿部利樹容疑者による農薬混入事件、
 仮想通貨「ビットコイン」の取引所「Mt.Gox(マウントゴックス)」破綻、
 「シャブ and ASKA」宮崎重明の違法薬物使用による曲作り、
 PC遠隔操作事件の片山被告、
 漫画「美味しんぼ」の鼻血疑惑
 等々が思い出されるが、全てが「氷山の一角」と見るのが正しい。
 なぜなら、例えば秘密裡に使用される覚醒剤事件の発覚など、ほんの一握りであることは明白だからだ。医療業界の臨床研究も販売促進に利用されていると聞くが、今回のような「不正論文」「誇大広告」などは「氷山の一角」なのであろう。

 http://www.novartis.co.jp/about/about.html#anchor-3

ノバルティス ファーマ株式会社

基本情報

設立日1997年4月1日
資本金60億円
社長ダーク・コッシャ(Dirk Kosche)
社員数4,561名(2014年1月1日現在)
事業内容医薬品の開発、輸入、製造、販売
本社所在地
売上高3,261億円(2013年)

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