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2014年6月25日 (水曜日)

火力発電の燃料はメタンガスで!

 原子力発電所は全国17箇所48基全て稼働ゼロだが、代わりに日本00000hd5f5中の火力発電はフル稼働だそうだ。当然、日本人が嫌う石炭や重油などの化石燃料が大量に輸入されることになり、原油価格高騰などが日本経済を直撃している。
 しかし、数年後には燃料の安定確保に対する不安は解消される可能性が高い。かつて、夢物語と言われた「メタンハイドレート(Methane hydrate)」の活用が一気に現実味を帯びてきた。
 新潟県の上越沖と秋田・山形沖(最上トラフ)で、6月21日から7月10日までの20日間にわたり、最新鋭海洋資源調査船「白嶺」で掘削調査中だが、この海域は、音波を使った広域地質調査で結果が最も良00000000img_5かったそうだ。
 日本海側の「メタンハイドレート」は、太平洋側は海底の深い層に存在する「砂層型」と違い、海底の表面に分布する「表層型」と呼ばれている。素人考えでは、海底に石ころが転がっているようなイメージだ。
  米国では「シェールガス革命」らしいが、日本は「メタンハイドレート」の産出によって、燃料が安定確保され、長年のエネルギー不足不安は解消される。
 そして日本は、資源小国から「資源立国」に大変貌する。
  きっと、新潟県の上越沖と秋田・山形沖(最上トラフ)から採取された「メタンハイドレート」のメタンガスは、まず最寄りの火力発電用の燃料として試験使用されるであろう。
 それとも新たに、メタンガス対応火力発電所を造るのだろうか。

火力発電所名使用燃料総出力所在地
能代火力発電所 石炭、木質バイオマス 120万kW 秋田県能代市
秋田火力発電所 重油、原油、軽油 163.3万kW 秋田県秋田市
新仙台火力発電所 重油 35万kW 宮城県仙台市宮城野区
新潟火力発電所 重油、LNG 39.3万kW 新潟県新潟市東区
東新潟火力発電所 重油、原油、LNG、軽油 520.28万kW 新潟県北蒲原郡聖籠町
上越火力発電所 LNG kW 新潟県上越市
飛島火力発電所 重油 750kW 山形県酒田市飛島
粟島火力発電所 重油 900kW 新潟県岩船郡粟島浦村
両津火力発電所 重油 53,000kW 新潟県佐渡市
相川火力発電所 重油 27,500kW 新潟県佐渡市
酒田共同火力発電所 石炭、木質バイオマス 70万kW 山形県酒田市

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