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2014年5月14日 (水曜日)

骨董は「売ります・買います・騙します」

 国立市の強盗殺人犯人逮捕は、やはり「防犯カメラ」がカギを握っていた。
 犯人は、まあまあの腕前の陶芸家で、贋作(偽物)の骨董壺造りが得意らしいが、骨董美術品は、「売ります・買います・騙します」などと当然の如く言われる世界だ。
 殺害動機は、贋作の事情を知る被害者と、その辺りを含めた金銭交渉で折り合いが付かなかったことと見る。また、「防犯カメラ」設置にいまだに賛否両論あるが、事件捜査に欠かせないツールとなったことは確かだ。
 カメラ設置には電源確保が不可欠と聞くが、幼稚園・小学校・学童クラブなどは勿論、公民館・消防署・警察署・交番・駐在所などの公共施設には100%設置して欲しいものだ。
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 国立市古美術商「孤董館」店主強盗殺人事件の概要について 
発覚日時~平成26年:5月3日(土) 午後8時50分ごろ
発生場所東京都国立市中1丁目7番74号
           古美術商「孤董館(ことうかん)」事務所内
被 害 者~「孤董館」経営者・田代正美さん(73)
                自宅=東京都八王子市長沼町789番地
発覚状況;
 田代正美さんの妻は同日午後4時10分ごろ、夫に電話したところ、「客が来ている」と話していたが同6時以降の電話には出なかったため、同日午後8時10分ごろ、事務所に様子を見に行ったところ、胸から血を流して仰向けに倒れている夫・正美さんを発見し、「刺されたようだ」と110番通報した。
容 疑 者群馬県みなかみ町小仁田100番地 
          陶 芸 家     櫻井 正男(66)
          パート店員     櫻井久美子(49)100_image
容疑事実等
 容疑者らは共謀して、国立市中1丁目7番74号所在の古美術品店「孤董館」の事務室において、店主の田代正美さん(73)の胸や腰などを刃物で刺して殺害し、店内Image_3のつぼや短刀などの古美術品十数点や田代さんの財布を奪った疑い。
 櫻井容疑者は、「カネを借りにいったがうまくいかず、刃物で刺した」と容疑を認め、久美子容疑者は「夫が骨董品などを盗んできたが、自分は関与してない」と否認している。櫻井容疑者は、「これまでに20回ほど自分が作った焼き物を田代さんに売ったことがある」という。00004a5s
参考事項
 犯行時間帯、古美術店「孤董館」店舗前に横付けした軽ワゴン車に、つぼのようなものを運んだりする中年の男女の姿が複数の通行人らに目撃されており、 久美子容疑者名義の車が浮かんだ。
 警視庁立川警察署設置の特別捜査本部は、周辺の防犯カメラの画像解析などから行方を調べ、車が群馬県方向に向かい「水上インターチェンジ」を降りたことなどから容疑者らを特定し、5月14日午前、陶芸家・櫻井正男(66)と、妻であるパート店員・櫻井久美子(49)容疑者を通常逮捕した。

 なお、櫻井容疑者夫婦が住んでいる二階建て賃貸住宅の大家によると、二人は2004年8月に久美子容疑者の実家がある新潟県長岡市から転居してきた。当初、家賃は月5万円だったが、次第に滞納が目立つようになり、数年前、正男容疑者の希望で3万円に引き下げたが、約2年半前から一切支払われなくなったという。

 ※これらの写真はグーグルからであるが、この白色系の軽ワゴン車が犯行現場に駐車していたのであろうか。夫婦の自宅は、関越自動車道「水上インターチェンジ」に近い国道291号線に面した、みなかみ町小仁田100番地にあり、「あそびの駅」の看板二枚が掲げてある。看板からも、善人を装った人生だったことをうかがわせる。
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