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2014年2月 1日 (土曜日)

都知事選を「清須会議」と比較

 今月2月9日投・開票の都知事選を、1582年7月16日に開かれた織田家の継嗣(けいし)問題を決めた通称「清須会議」と比べてみたが、都民は秀吉のようにImage_3 正統性を見抜いて都知事を選出できるだろうか。
 都民の民度が問われる選挙だ。

 「本能寺の変」で織田信長亡き後に清須城(愛知県清須市)で開かれた会談では、信長の血縁者として次男・三男信孝・長男信忠の嫡子三法師が残っており、この中から継嗣及び領地再分配が決められた。
 この会談には織田家四宿老の、羽柴秀吉・柴田勝家・丹羽長秀・池田恒興が顔を揃えたが、下馬評では成人している次男信雄か三男信孝が有力視されていた。
 特に織田家筆頭の柴田勝家は名君の誉れ高い三男信孝を推すが、なんと秀吉は長男信忠の嫡子でまだ三歳の三法師(秀信)を推した。

  この後継決定までの駆け引き、紆余曲折をユーモアたっぷりに描いた三谷幸喜監督の映画「清須会議」がヒットしている。
  この会談には「会議術」でいう、あなたの意見に反対はしないが、こんな意見もあると逆提案する「イエス・バットの法則(YES BUT法)」が生かされたほか、心理学者は競い合う両者は外して、第三者が選ばれる傾向が強いとする「マジックⅢの法則」で決まったと分析する。

 前置きが長くなったが、間近に迫った今回の都知事選を清須会議に当てはめて分析すると面白い。
 会議の出席者は、態度が明確なマスコミや各政党、態度未定の都民だ。
 だが、マスコミや各政党が推薦する後継候補者は、愚鈍・痴呆・高齢・口先だけ・醜聞だらけ・左巻き・DV男など、「目糞・鼻糞の戦い」と酷評されている。

 大手マスコミは政局を作り出して、「脱原発の細川 VS当面利用の舛添」を演出して、いずれか当確のような報道を繰り返す。
 また、自民・公明・民主・共産などの有力政党は、「舛添VS 細川 VS 宇都宮」の構図をつくるが、ただ一人田母神候補は蚊帳の外だ。
 果たして、注目度が低い三法師が選ばれる目はあるのか。
 三法師を支持する都民や陣営に、秀吉のような秘策はあるのか。
 秀吉のように、正しい系統を見抜いて知事を選出できるだろうか。
 偏に都民の民度にかかっている

Photo_3

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