韓国が「隠したい我々の姿」とは何?
朝鮮日報日本語版の13日付けに、楊相勲(ヤン・サンフン)論説室長の論説「日本を見る目、世界が馬鹿なのか」に目が留まった。
論説の結論として、
「外部から韓国を見詰める目には、我々が隠したい我々の姿が映っていることがある。ここまで到達したわれわれに残された最後の関門は合理性、理性、礼儀、冷静さだ。最後の関門だが、最も高いハードルだ 。」
と珍しく自虐的な主張をしている。
前段には、「興奮しやすく感情的な気質」とあるが、この気質は自覚しているのであろう。この感情的で好戦的な気質は世界中に知られているが、文面には無いが半島人の「嘘つき体質」は、それ以上に知られている。
半島には面白い諺がある。
“泥棒をしてばれても弁明する”
“処女が子を産んでも言うべき言葉がある”
“嘘も100回言えば本当になる”
と言う諺があるように、自分に明らかな非があっても、常に言い分を主張しろと説く国民だ。
不利でも言いたいことがあれば一点集中的に主張し、相手が怯んだら更に畳みかける特性は政治や外交の場に限らず、日常生活にも浸透している。
それを100回も繰り返せば自分も相手も本当になると本気で思っている。
「われわれに残された最後の関門は合理性、理性、礼儀、冷静さだ。最後の関門だが 、最も高いハードルだ」
と反省を籠めるが、日本には「六日の菖蒲(あやめ)十日の菊」の諺があるように、とき既に遅しだ。
強烈な反日教育の中では、とても友好回復は望めない。
最近は、中国に媚を売る「 媚中外交」を推進中のようだが、韓国人は昔から濃い関係の中国人との共生が似合う。そして、中華帝国の歴代王朝の属国として続けていた「貢女(コンニイ)」と「宦官」献上の慣例を復活させることを奨める。
これを「先祖がえり外交」と呼ばせてもらう。
せめての救いは崔基鎬教授の「なぜ韓国人は嘘をつくのか Why Korea Distort History にある。
■【朝鮮日報/コラム】日本を見る目、世界が馬鹿なのか[11/13]
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/13/2013111301243_2.html
韓国は日本の放射能を懸念し、韓国産の魚さえ食べず
世界は東京の五輪開催を支持
外部が韓日をどう見ているのか冷静に観察すべき
■なぜ韓国人は嘘をつくのか(1) Why Korea Distort History
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