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2013年11月12日 (火曜日)

偽造酒「富久娘」を飲んでしまった。

 各地の日本酒を飲みながら、その産地を旅した気分に浸ることがある。Crm13111215250010p1
 しかし、こんな偽装が発覚すると、そのとき感じたことを思うと悔しくも、裏切られた気分になるものだ。
 これまで、肉やエビなどの食材の偽装が主だったが、今度は規格外の加工用米を使ったうえに、純米酒には醸造用アルコールを混ぜたという。
 それなのに、今年はこの酒を飲んでしまったし、その空きビンも領収書も捨ててしまい証明することが出来ない。
 怒りを証明する手段がないので、ここに記載することで憂さを晴らすことにする。
 そして二度と、この酒造会社の酒に手を伸ばさないことだけは確かだ。

 富久娘酒造(株)灘工場
 住所: 〒657-0864 兵庫県神戸市灘区新在家南町4丁目9−23P07231
 電話:078-802-7800

 ある酒造会社のホームページに、
 「アルコール添加酒の場合は、純米酒に比べて味わいは軽めになりますが、逆にキレの良さや爽快感が出てくるので、純米酒より喉越しが良く、飲みやすくなるという長所があります。また、吟醸酒の場合には、もろみからの香りを充分に引き出すための技術として、確立されています。このようにアルコール添加は、使い方によっては、純米酒にはない良さを引き出すことができる技術である、ということを知っておいて下さい。」http://www.kikuhime.co.jp/story/guide2002_1.html
 とあり、必ずしもマズイものではない。
 それなら正直に記載すればいいだけのはずだが、騙しても金儲けしたい商売根性が働いているのだろう。

Fukumusumu
 純米酒に醸造アルコール 富久娘酒造が虚偽表示
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201311/0006490256.shtml 
2013/11/11 23:58
 神戸市灘区の酒造会社「富久娘酒造」は11日、純米酒に醸造アルコールを混ぜたり、吟醸酒の原料に規格外の米を使用したりしていたことを明らかにした。
 今年10月以前に製造した38銘柄49品目を自主回収する。00000d_06490474
 対象品目の年間販売は約30万本(1・8リットル)に上るという。
 同社によると、純米酒に醸造アルコールを入れることは認められていないが、現場の担当者が、アルコール度数を調整するために混ぜていた。また、吟醸酒の米こうじの原料には、農林水産省の規格外の加工用米を使っていた。飲んでも健康に問題はないという。
 今年10月に大阪国税局から指摘され、同社が調査を進めていた。
 回収対象は「富久娘 純米」(容量1・8リットル)、「福徳長 山田錦純米吟醸」(720ミリリットル)、「吟醸 天下の春」(1・8リットル)など。
 同社は返品に応じ、代金を返金するとしている。
 問い合わせフリーコール0120・621・560(平日午前9~午後5時)。
 小島久佳社長は「偽装するつもりはなかったが、欺くことになってしまい、大変申し訳ない」と話している。
 ホームページなどによると、富久娘酒造は1681年創業。
 かつては旭化成の子会社だったが、東証1部上場のオエノンホールディングス(東京)の傘下となった。清酒の偽装表示をめぐっては、大阪府阪南市の浪花酒造で純米酒に醸造アルコールを混ぜるなどしていたことが、大阪国税局の調査でことし2月に発覚。同社が自主回収した。

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