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2013年11月26日 (火曜日)

鳥海グリーンライン崩壊前の不気味な亀裂

 鳥海山北側山麓の工事中の道路斜面が崩れて作業員5人が土砂に埋まった事故で、25日夜遅く最後の一人が発見され全員死亡が確認されたそうだ。
 グーグルマップで「秋田県由利本荘市矢島町元町能仙坊 」と検索すると、既に撮影時には路面に不気味な亀裂が走っており、崩壊の前兆を素人でも指摘できる。
 現場では、これを無視していたのか、安全対策を取っていたのか気になった。201311212

Photo_2 
 鳥海山の直ぐ南側で生れ育ったが、山の北側はどんな村や町があって、どんな風景が広がっているのだろうかと思いをはせつつ成長した。
 16歳でバイクの運転免許を取ると、わざ1わざ鳥海山の北方を確認にドライブに出かけたものだ。そして驚いたのは、山の姿・形が全く違っていたことだった。
 その鳥海山の直ぐ北側で土砂崩れ事故が発生した。

 11月21日(木)午後3時20分ごろ、秋田県由利本荘市矢島町元町能仙坊(のうせんぼう)地内の「鳥海グリーンライン(市道猿倉花立線)」で、補強工事中の道路ののり面が幅70メートル、高さ40メートルにわたって崩れ、作業中の8人のうち男女合わせて5人が土砂に埋まった。
 懸命の捜索が行われていたが、25日まで全員の死亡が確認されている。00000351_0
 
 事故発生の道路は平成12年に建設された「市道猿倉花立線 」で管理は秋田県から由利本荘市に移管されている。
 亡くなられた方や御遺族の方々には改めて哀悼の意を表したい。
■由利本荘市鳥海町栗沢の佐藤誠さん(65)
■由利本荘市鳥海町上笹子の菅野宏和さん(35)」、
■由利本荘市矢島町城内の小幡タミヱさん(62)、
■由利本荘市一番堰の菅野幸一さん(57)、
■秋田市下北手通沢の小林勇貴さん(22)「山科建設」現場責任者

山科建設(株)本社
秋田県由利本荘市矢島町七日町曲り渕158−1 ℡0184-55-2211
山科建設株式会社本荘営業所
秋田県由利本荘市鶴沼41-3  ℡0184-24-0696 20131121

 なお観光道路は人の往来上必要不可欠な生活道路と違い、景観などを優先させるため、山や崖を無理に切り開いて造成してきた所が多いはずだ。
 その結果、山肌の切断された所から大量の雨水が地層に浸み込み、土砂がゆるんで崩れ落ちるのであろう。それは、上の物は下に落下する自然な力、或いは傷口を元に戻そうとする自然の摂理と見ることも出来る。
 よって今後も、このような災害は至る所で発生すると覚悟すべきだ。00000351_01

 ※グーグルマップの映像からも、不自然な亀裂を確認できる。
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※反対方向から
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グーグルマップで「秋田県由利本荘市矢島町元町能仙坊 」と入力して検索すると、既に、この撮影当時には路面に不自然な亀裂が走り、その亀裂に沿って濡れている箇所が発見出来た。土砂崩れは、この付近から発生したものと推測される。


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