「片腹痛い」韓国・朴槿恵大統領
「片腹痛い」とは、身のほどを知らない相手の態度がおかしくてたまらない。
「ちゃんちゃらおかしい」、「そばで見ていてもおかしい」という意味だ。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は9月7日から5日間ベトナムを訪問したが、ベトナム戦争中(1960~ 1973)、韓国軍が民間人を大量虐殺した歴史に関して、一切、謝罪発言をしなかったことが韓国で話題だそうだ。
「ベトナム戦争」には父・朴正煕大統領(当時)の決断で、最大5万人(合計31万人)を派兵し、民間人30万人以上の虐殺や、韓国軍から強制的に慰安婦(性奴隷)にされた女性や、強姦されたベトナム女性が生んだ最大3万人(釜山日報)の混血児「ライダイハン(Lai Đại Hàn)」が問題になっている。
韓国の「ハンギョレ(한겨레)新聞社説」では、韓国が日本に対して、「歴史直視」を要求していることと矛盾するではないかと皮肉られている。
2001年、金大中大統領のベトナム訪問では、「不本意ながらベトナム国民に苦痛を与えたことを申し訳なく思う」と謝罪したことに、当時、野党だった朴槿恵ハンナラ党副総裁は「金大統領の歴史認識を憂慮せざるを得ない。参戦勇士の名誉を傷つけるものだ」と批判。
また、ベトナム戦争当時、韓国軍総司令官だった蔡命新(チェ・ミョンシン、채명신)は、『ニューズウィーク』でのインタビューで「誰に対しても償う必要はない。あれは戦争だった」と、大量虐殺を正当化した発言したことも韓国の国民性を如実に現している。
なのに韓国は、日本とは戦争などしていないのに戦争責任を追及し、ありもしない慰安婦問題をデッチ上げる。
「ちゃんちゃらおかしい」話だ。
ベトナムの「過去」に頬かむりして「歴史を忘れた民族に未来なし」は自国のことだ。このように、他人(他国)に厭な目にあわすと、かえって自分が酷い目にあうということを「天に唾する」と言うが、韓国人のレベルでは理解できないことだろう。
付け加えるが、
韓国議会の要請で対等合弁したのに、一方的に植民地にされ搾取されたと泣き喚く。
イザベラ・バードからは「世界一不衛生な国だ」と酷評され、中国の文豪・魯迅からは「世界一貧しい国」とまで言われた半島の近代化に、日本が我が身を削って大変な貢献したことなど全く忘れ去った国民なのだ。
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朴槿恵、ベトナム訪問、韓国軍の戦争犯罪について公の席では謝罪せず
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