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2013年10月19日 (土曜日)

伊豆大島の地滑り災害に想う。

 伊豆大島の被災地に二次被害の危険が迫っているからと、19日午後5時5分、元町と泉津地区の約1200人に避難勧告が出された。
 避難勧告は出して何もなければ、人騒がせの批判も受けかねず、出さなかったら批判されることから「とりあえず出そう」という考えがなければいいが。0000000001pb114

 さて、山形市と伊豆大島町は、海山子供交歓学習会の交流をきっかけに昭和53年、友好都市の盟約を締結している。
 小生も、この島には昭和58年に一か月間の出張の経験があり、元町の旅館に宿泊したことがあるが、山形県出身ということで島民に良くしてもらった。

 仕事で動いていた元町辺りの景色がテレビに写し出されるが、その被害に驚く。宿泊した旅館の100メートル近くまで土砂が接近していることも分かる。
  被害は19日18時現在、死者27人、不明者22人だそうだが、台風27号により人的被害がプラスされないことを祈る。

 この地すべり被害に関して、日本共産党出身の川島理史町長 がマスコミから度々吊るし上げされていた。
 まるで左翼同士の「総括」と称する公開リンチを観ているようだ。

 批判されている川島理史(かわしま まさふみ)町長(前・日本共産党町議00000p_size5_2)は15日から島根県・隠岐諸島に、原田浩副町長(前・住民課長)は14日から都檜原村に出張中だった。
 不在のときは、教育長と防災担当の沖山淳総務課長が指揮を執る手はずだったらしいが、危機管理上の重大なミスと批判されても仕方がない。

 『災害対策基本法』では、市町村長が全ての災害時に「避難のための立ち退きの勧告」(避難勧告)と「避難のための立ち退きの指示」(避難指示)を出すことができるように規定されているのだ。
 それに、大島警察署から二度にわたり避難勧告を出すよう要請 されながら、大島町役場は、これを無視し避難を呼び掛けなかったのだから、やはり悪質だ。Photo

  10月18日放送のTBS「朝ズバッ!」 は、伊豆大島の災害に関して、「自治体の対応はどうだったのか」というテーマだったが、「長年、島で暮らして来た人にも想像できなかった。個人攻撃はやめて」、「今町長を責めるべきではない」などと番組批判の声が巻き起こっているそうだ。
 島民も自分たちが選んだ町長が、マスコミに責められることは、「自分の安全は自分で守る」という基本原則を徹底出来なかった無念の思いがあるからか。
  http://www.j-cast.com/2013/10/18186604.html?p=all

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