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2013年8月24日 (土曜日)

強い愛ほど強い憎しみに変化の虞あり

 心身ともに成長過程にあるとはいえ、成人以上に残酷、凶悪な犯罪が少なくない。しかし、どんなに凶悪な少年犯罪でも、健全育成を期する少年法で保護され、処罰も甘くなり被害者遺族にとっては無念の思いが大きくなる。
 また、少年の氏名・顔写真等は死刑が確定するまでは、原則公表されることはないのに、被害者の氏名や経歴、顔写真などは一早く公表され、人物像が世間に暴かれるのに比べても矛盾しているとの意見が多い。0000_2013082400442
 個人的には法の精神の尊重も大切だが、被害者が自己弁護出来なくなった殺人事件等は実名報道すべきとする立場だ。

 さて、2013年5月、山形県酒田市で発生した東北公益文科大2年の設楽亮介さんがアパートの自室で刺され死亡した事件で、同じ大学に通う男が23日逮捕された。
 殺人容疑の男子学生は、犯行当時19歳で現在は20歳、東北公益文科大学の被害者と同じ政策マネジメントコースに所属、更に同じ弓道部と天文部に入り、被害者とは同じ小学校・中学校に通ったというから、こんな強い縁はないと普通なら思う。
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 山形市から酒田市の大学に入ってからも、幼馴染の友として交際していたのだろうが、二人の間に、殺さなければならないほどの強い恨み憎しみに発展したことは何だったのか。
 設楽亮介さんの葬儀には友人の顔をして参列していたそうだが、やはり疑われたくは無かったのだろう。
 「友情や愛情が深ければ深い程、溝が生じると強い憎しみに変化する」とされる。
 夫婦、親子、兄弟などの近親者同士、交際中の男女間で惹起される凶悪事件の動機・原因の殆どはそれだ。

  被害者の設楽亮介さんは、山形市最北部の市立第七中学校卒業らしいから、共に卒業した小学校は大郷小、出羽小、明治小学校のいずれかであろう。
 もしかしたら、自宅も近所の可能性もある。
 この二人の成長過程で、ライバル意識から「ひがみ」「そねみ」「ねたみ」「つらみ」が徐々に積み重なったものなのだろうか。
 思うに犯人は、常に明るく振る舞う被害者の設楽君に好意を抱いていた可能性が強い。
 そして、大学でも同じ弓道部や天文部に入り、仲良くしたい願望があったのに、上手く行かなかったのであろうか。

  なお、犯人学生の氏名や顔写真などは、マスコミの協定により公表されないだろうが、狭い田舎の出来事であり、特に同級生や親戚、近隣の人々の噂話から必要以上に拡散されてしまうことを心配する。

設楽さんは犯人と一緒に参加したのか? 2013年9月 4日 (水曜日)
   http://z-shibuya.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-b278.html

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