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2013年7月10日 (水曜日)

「真の勇者」に国民栄誉賞・国葬を!

 「真の勇者」は、重大な災害や事故の最前線で、日本、いや世界を守るために自らの命を顧みず犠牲的精神で立ち向かった人達だ。

 原発事故発生直後、福島県民や国民に事実を伝えずに我先に「避難」した東電関係者が多かった中で、現地で生命の危険も顧みず01view対処した人達も多くいた。
 その一人が東京電力福島第一原発で所長を務めていた吉田昌郎(よしだ・まさお)氏だったが、9日午前、食道癌のため慶應義塾大学病院で死去された。
 大阪府出身の58歳だった。

  吉田元所長の最大の功績は、誤った指示命令を下す官邸と東電本店の妨害に屈することなく、強いリーダーシップで原発事故被害を最小限に食い止めたこと。
 原発事故の翌日3月12日、海水注入開始後、開始の報告を受けていない菅直人首相が海水注入が再臨界の可能性を指摘したことで、官邸の了承を得ず海水注入を開始したことを問題視した東京電力のフェローという技術顧問職の武黒一郎氏は、吉田所長に海水注入の中止を命じた。
 しかし、吉田所長は命令を知りながら続行を決意し、作業員に「今から言うことを聞くな」と前置きしたうえで「注水停止」を命令し注水を継続させる芝居を打った。
 結果的に、この注水作業を続けていなければ、東北・関東は人の住めない地域になっていた可能性があったことが専門家からも指摘されている。

  反面、原子力設備管理部部長当時、「そのような津波が来るはずはない」と主張して対策を講じなかったことも指摘される。
  今、功罪の「罪」を指摘するつもりはないが、吉田元所長の御蔭で日本は救われたことは多大な功績であり、日本の真の勇者として国民栄誉賞や勲章を贈り、更に「東電社員葬」はもちろんのこと、出来れば「国民葬」にすることを提案する。
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 国民栄誉賞の受賞者はスポーツや芸能関係者が殆どであり、国家が国民全員にスポーツや芸能を奨励しているようだ。ユダヤは世界支配のために100年前に芸能・スポーツの奨励を予測していたのだ。

 まあ、スポーツや芸能はそれはそれとして、災害や事故の最前線で 日本を守るために自らの命を顧みず犠牲的精神で立ち向かった人達を真の勇者として、その功労を迅速・的確に讃えることが、後に続く人々に勇気と希望を与えることになる。

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