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2013年6月20日 (木曜日)

昔懐かしい「梅干しの歌」

 6月21日は朝から、NHKのラジオ放送で「梅干しの歌」を紹介していた。  
 この歌は、明治時代の教科書にも載っていたそうで、歌詞に、「ましていくさのその時になくてはならない」とあり、時代背景を感じる。Ume5

 歌の内容は、日本人に身近な「梅干し」の工程や生涯をユーモラスに表現しているが、懐かしさと同時に、日本人は凄い食文化を持っているものだと改めて感心する。

 樋口清之は著書「梅干と日本刀」の中では、日の丸弁当は超合理的な食品、ごはんと梅干の組み合わせが、いかに理にかなったものであるかと紹介していた。
 個人的には、焼酎のお湯割りに欠かせない一品でもある。

 「梅干しの歌」はこちらのページで歌を試聴できる。
 FLOWER RADIO SHOPPING
 http://www.fm767.com/shop/

二月・三月花ざかり
 ウグイス鳴いた春の日の
  楽しい時も夢のうち
五月・六月実が成れば
  枝からふるい落とされ
  近所の町へ持ち出され
  何弁何合量り売り
  もとよりすっぱいこの私
  塩に漬かってからくなり
  シソに染まって赤くなり
七月・八月暑いころ
  三日三晩の土用干し
  思えば辛いことばかり
  それでも世のため人のため
  しわは寄っても若い気で
  小さい君等の仲間入り
   運動会にもついてゆく
  ましていくさのその時に
    なくてはならない
        このわたし
九月・十月秋の日々
  山はもみじやかえでが色づいて
  里の庭々秋の声
 ふたたび仲間は
   おにぎりやシソに
    巻かれて旅に出る
   わたしはさびしく樽の中
十一月・十二この月に
  山には雪がちらちらと
  里には木枯らし吹き荒れて
 庭ではペッタンペッタン餅をつき
   樽の中ではブルブルと
   私はふるえて年を越し
正月元旦年明けて
  書き初め 羽根つき
         コマまわし
  家で家族が笑顔で雑煮たべ
 梅のがふくらんで
  花の香りを待ちながら
  私は樽の中より
      おめでとう

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