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2013年6月30日 (日曜日)

伊勢「日本人の心の源流」へバスの旅

 6月28日~29日はバスツアーで「お伊勢参り 」に出かけた。Ise_img01
 「一生に一度はお伊勢参り」と昔から言われるが、イスラム教徒のメッカ巡礼のようなものであろうか。

 江戸の当時から、村落や町内単位に旅行積立の「伊勢講」があり、代表者が伊勢参りに出かけた。似た制度に、善光寺、日光東照宮、出雲、出羽三山、富士詣り等もあったが、全国規模は伊勢の「神宮」だけと言われる。

 「伊勢参り」が更に人気となったのは、維新による明治政府の誕生もある。Amatereasu
 国家神道の考えから明治四年「太政官布告」によって、伊勢の「神宮」を頂点にした官幣社・国幣社・諸社に分類した「社格制度」が誕生した。
 この「社格」はGHQの指導で廃止されたが、「お伊勢参り 」は、「善光寺参り」や「四国のお遍路」等と同様に、極めて自然、自発的な行為として国民に浸透している。

 昭和42(1967)年、イギリスの歴史学者、アーノルド・J・トインビーは 「この聖地において、私は、あらゆる宗教の根底をなすものを感じます」と次の記帳をされた。
 1967年、11月24日
 「Here,in this holy place,I feel the underlying unity of all religions.」

 トインビーの感性や知識には遠く及ばないが、伊勢参りは「日本人の心の源流を肌で感じつつ、日本に生まれて良かった」、「歴史は中断せず連綿としている」と実感する。
 もし日本の歴史が分断していたなら、このような施設や制度はいち早く破壊されることは世界の歴史が証明している。例えば、中国や朝鮮半島などは支配者がたえず入れ替わり、そのたびに、それまでの支配者は勿論、協力した文化人や支配者層は虐殺され、関連施設は徹底的に破壊される。
 近年では中国の文化大革命造反有理」のスローガンによる破壊と虐殺だ。

 今回の目的の一つに、家を建て直したので、床の間に掲げる「天照皇大神」と「猿田彦大神」の御神号軸(掛け軸)を本家本元の神札授与所でいただくこともあった。
 早速床の間に掲げたが、一層の重厚感が備わり気が入ったようだ。
Ise_mikeden
 更に今回の収獲は、神宮の神々の食堂「御饌殿(みけでん)」に食事を運ぶ場面に遭遇したことだ。
 ここは外宮(豊受大神宮)にあり、神々に1500年以上365日朝・夕二回欠かさず食事を捧げている。
 「日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)」と言うそうだが、三番目の神官が持っているものは不思議だ。
 小生は質問して疑問は解けたが、果たして何であろうか。
 ヒントは誰でも数本は持っている。
 最下段に形をアップした。

 ところで、他にもいろいろ疑問に思う発見があったが、簡単には解けない「伊勢神宮のミステリー」は多い。00000ta4
■「八咫鏡」に神の名を示すヘブル文字「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」「我は在りて有る者」が記されているというが本当か。
伊雑宮(いざわのみや、「いぞうぐう」とも呼ぶ)の存在の意味は?
 伊雑宮「元伊勢」とも呼ばれるが、何をまつっているのだろうか。
 一説には「造化三神」、あるいは「聖十字架」とも言われるが・・・・・。
■伊勢神宮の参道にある灯篭にダビデ紋が彫られた意味は?
  「六芒星」あるいは「カゴメ紋」と呼ばれ「カゴメ唄」と関連するというが、これで「日ユ同祖論」の一つの根拠となるのだろうか。
■社の屋根の鰹木が外宮は5本内宮は基本6本の意味は?。
   内宮の鰹木は基本6本で大きな社殿になると本数は増えるが常に偶数だ。
 また千木の切り口は、外宮は垂直なのに内宮は水平に切られている。
◼御正宮の中には社が四つ建てられているが、それぞれ祀られている神様は?   http://www.jingukaikan.jp/125mairi/m01/0111.html

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