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2013年5月18日 (土曜日)

「軍隊と性」、現実を直視しよう!

 軍隊売春も「必要悪」の典型と思っている。
 いずれも無いほうが理想だが、世界の現実を直視するこ09837_1とが大切だ。ベトナム戦争当時までは、日本中の米軍基地周辺には、オンリー(米兵専用の妾)、パンパン(米兵専用の娼婦)」がたくさんいた。
 つい最近の話だ。
 日本では、マスコミ、政治家、評論家等殆どが、ないことを前提にして議論を避けているように見える。
 米国務省のサキ報道官は、橋下市長発言に関連し、「当時、性を目的として人身売買された女性たちに起きたことは嘆かわしく、大規模かつ重大な人権侵害であることは明白だ」と非難したそうだ。
 
 米も自国のことは棚に上げて、よく言えたものだ

 昭和20年の米軍進駐以来、今の在日米軍も含め、どのくらいの日本女性が米軍関係者の餌食にされたか調べたらいい。
 昭和20年末には約35万人の米軍が日本に駐留したが、その米兵のために組織された特殊慰安施設協会(RAA)は最高時約7万人売春婦を雇ったと言われる。
 ベトナム戦争当時は、戦地から定期的に慰安目的に日本各地に送り込まれる米兵を度々見る機会があったが、その目的は明らかだった。慰安先は、タイ、フィリピン、オーストラリア、韓国等にもあったが、一番人気は日本だったと聞いている。
 現在でも、
 日本各地に駐留する米軍人を対象として働く日本女性の数は、正確な把握は難しいだろうが、相当数にのぼることは明らかだ。
 日本駐留米軍人・軍属は本土に約2万5千人、沖縄に約2万5千人で計約5万人が駐留しており、当然ながら基地周辺には米軍相手の歓楽街が形成される。そして、夜な夜な街へ繰り出す米兵やその相手をする女性達で賑やかになる。
 売春が違法となった現在は、米軍は自由恋愛、場合によっては法に触れない自由な商取引を基本としているそうだが、これで納得させるつもりか。

 また、最近も米軍女性兵士の三人に一人軍内部で強姦被害者になっている現実が明らかになった。
 アメリカでは、女性が軍隊に入ったらレイプ被害の覚悟が必要なのか。
 このほうが、より異常なことだ
 このことは、米国内でも「見えない戦争」と問題視されている。
 昨年9月の調査の結果、イラクとアフガニスタンに派遣された女性兵士の33.5%が米軍内でレイプされ、63.8%が性的いやがらせを受けたという。
 軍人の「性問題」は、これが現実なのだ。

 
 石原慎太郎議員も、“軍隊と性”は悩ましく、すねに傷を持たない国はないと指摘する通りだ。
 そして、「軍隊」も「売春」も必要悪といわれ、いずれも無いことが理想だが、どんなに綺麗ごとを並べても永遠に絶対に無くならない。
 こんなことは当たり前すぎて、わざわざ書くようなことではなかったか。

従軍慰安婦の真実
 http://makizushi33.ninja-web.net/

第二次世界大戦以後の戦場の性
  http://www010.upp.so-net.ne.jp/japancia/kiji/ianfujittai.html
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駐留部隊:米女性兵士の3割、軍内部でレイプ被害
 http://mainichi.jp/select/news/20130319k0000m030127000c.html
   毎日新聞 2013年03月19日 02時30分
  米英軍主導の侵攻から20日で10年を迎えるイラクや国際部隊の駐留が続くアフガニスタンに派遣された米女性兵士延べ28万人の3割以上が、上官らから性的な暴行を受けていたことが分かり、米国内で「見えない戦争」と問題視されている。
 連邦上院の軍事委員会で13日、「軍内性的トラウマ(MST)」と呼ばれる心的ストレスに関する公聴会が初めて開かれた。新たな被害を恐れ沈黙を余儀なくされてきた被害者は「風穴が開いた」と歓迎している。
 カリフォルニア州図書館調査局が昨年9月に発表した実態調査によると、イラクとアフガニスタンに派遣された女性兵士の33.5%が米軍内でレイプされ、63.8%が性的いやがらせを受けたと回答した。
 国防総省も問題を認めている。
 軍内での性的暴力は2010年だけで、男性の被害も含め推計1万9000件にのぼる。
 上院公聴会で議長を務めたバーバラ・ボクサー議員は「被害申告が出ているのは17%にすぎない」と指摘。「この問題の公聴会を開くのに10年もかかった。変革の第一歩だ」と意義を強調した。
 イラク戦争中の03年にクウェートに派遣された前後に米国内基地で上官から性的暴力を受けたコーリン・ブッシュネルさん(39)は、公聴会をインターネットの生中継で見ながら「草の根運動で長年取り組んできたことがようやく公に明るみに出た」と興奮した。証言する予定だったが心的外傷後ストレス障害(PTSD)のため断念。議長の言葉に救われた思いがした。
 クウェート派遣前に男性上官からレイプされ、帰還後に女性上官から性的暴力を受けた。「上官を訴えても自分を助けてくれる人がいると思えなかった」。精神的なバランスを崩し、06年に退役。2人の子供がいる家には帰れず、5年近くホームレス生活を続けた。「自分が恥ずかしく、行く場所がなかった」
 05年のイラク派遣中に変死した女性米兵ラベナ・ジョンソンさんの両親が、自殺と断定した軍に「殺害された」と異議を唱えていることを知った。ジョンソンさんの遺体には、殴られ、レイプされたと見られる痕が残っていた。下士官時代のつらい記憶と重なり「彼女の無念を伝えるのが使命」と感じた。
 昨年夏から3カ月、全米12州の退役軍人組織を巡る行脚に出た。

【週刊新潮】韓国は在韓米軍に「慰安婦(売春婦)」を提供していた…ニューヨーク・タイムズが1面で報じるも朝日新聞は黙殺
  2[09/1/15] 
 ロクな調査もせずに発表された時の官房長官談話によって、今でも韓国から非難され、謝罪を要求され続けている旧日本軍の「従軍慰安婦」問題。が、ここにきて、その韓国政府自らが、かつて在韓米軍に「慰安婦」を積極的に提供していたとの証言が飛び出した。
(中略)
記事の冒頭にもある通り、これまで韓国は旧日本軍が慰安婦を強制的に連行していたと決め付け、日本に謝罪を要求し続けてきた。しかも、平成5年8月、時の官房長官、河野洋平氏がそれを公式に認めるという誤った「河野談話」を発表したため、日本政府が今もその呪縛から逃れられずにいることもご存じの通りだ
(中略)
ちなみに、その朝日新聞は『ニューヨーク・タイムズ』紙と提携しており、同紙の記事を独占的に紹介することも多い。が、何故か今回の“スクープ記事”は一行も紹介することなく、完全に黙殺している

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