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2013年4月 3日 (水曜日)

梅島は世界の「たけし」を育んだ街

 4月2日は「ビートたけし」こと「北野武」さんの故郷・足立区梅島に行く機会があっ2013210_067た。
 千代田線北千住で伊勢崎線に乗り換え梅島で降りる。
 以前から気になっていたので、かつて住んでいたという家の周辺を一回りした。
  北野武さんは昭和22年1月18日、足立区島根町1115番地(島根一丁目界隈)で父・菊次郎、母・さきの四男として誕生している。
 今や押しも押されもしない世界の北野たけしだ。
 梅島界隈は、著書「たけしくん、ハイ!」や「菊次郎とさき」の舞台でもある。51sujnuijcl__sx230_
 たけし少年が育まれた当時の街並みは、畑が宅地に、古い家も殆どが建替えられ、環七や国道4号が開通したりと一変しているが、行きかう人々の服装や顔つきには飾りけが少なく気さくさを感じる。一歩裏通りに入ると、戦前からの古い家を大切にしているところも多い。北野たけし人気にあやかる
ようなポスター・看板類は一切なく、あくまで自然体なのがいい。

 なお、当時の北野家は木造平屋建て、8畳、4.5畳、台所という間取りだったらしいが、その後建て直して立派な家だ。ただ、この御宅は売却され、現在は別の方が住んでいるので紹介は、この程度にしたい。
Photo
 また、名言、逸話は色々あるが、一番は、たけしの母親さきさんから何度も何度も「金よこせ」と催促されて、あげていたお金は、全額たけし名義の通帳で貯金してあったと言う。
 それを死後に知ったたけしは号泣していた。
 これにはもらい泣きした

  ビートたけし 幹子夫人との夫婦漫才(1989)

 ビートたけし(北野武)の名言集
■「人は生まれて、生きて、死ぬ、これだけでたいしたもんだ。」
■昔は、日本人には「降りる」っていう美意識があったんだけどね。五人集まって、四つしかお菓子がなかったとき、俺いらないよって先にいう誰かが必ずいたんだよ。ところがいまや、五人が五人、あわよくば一人で二個も三個も食おうって時代になっちゃった。
■ 「いつも不安で不安で仕方がない。おれほど憶病者はいない。 開き直らないとむちゃできない。」
■ 「将来はさ、将来はみんな不安なんだよ。でもそれをあえて出さないほうが、男としてはカッコいいと思わない?」
■ 「世間では妙にありがたがっている部分もあるけど、若さって俺は大した特典ではないと思う。年齢は関係なくて、無茶をできるスピリットを持っているかが問題。」
■「世間を楽しませているから自分も楽しむべきだって言うんじゃなくて、楽しませる域にいることが根本であって、一番凄いことなんだ。それ自体が贅沢であってだな、それに加えて自分が贅沢するってのは余分なことなの。」
■未来というのは結局この一瞬一瞬の積み重ねなんだ。この今の延長に未来がある。遠い未来もこの瞬間の積み重ねなんだよな。
■ 「世界に何十億と女がいるのに、一人の女に振られただけで落ち込んでどうする。もっと素晴らしく、見る目のある女の子が一杯いる。めぐり会ってないだけだ。」
■ 「ワールドカップを観ていて相変わらず『感動をありがとう』なんて言ってるやつはもうてんで駄目なんだよ。ほんとうの感動は、やった奴しか分からない。」
■ 「上に立つ人間っていうのは、完全に孤独じゃなきゃいけないって思う。側近を作るとか、若い奴と仲良くしようとか、そういうのはもう愚の骨頂。」

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