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2013年2月20日 (水曜日)

就職率100%の「国際教養大学」

  国際教養大学長の中嶋嶺雄氏(76歳)が死去されたニュースから思い出した。13611942041732
 数年前、「カンブリア宮殿」で、秋田県秋田市にある「国際教養大学」が紹介されたことがあった。

 まず驚いたのは、有名企業ばかりに100パーセントの就職率を誇る大学であること。
 「英語の授業をするのではなく、英語で授業する」、「寮では留学生と同じ建物内に住む」、「1年間の海外留学が卒業要件」と厳しい。Presidentnakajima
 更に、国際教養大学の学生なら24時間使える立派な図書館もある。
 この大学は「入るのも難しいが卒業はもっと難しい」という。
 本来あるべき大学の姿であろうと思ったものだ。
 残念ながら、ここの学長だった中嶋嶺雄・国際教養大学長が最近死去した。

 同氏は、国際教養大の開学と同時に学長・理事長に就任。授業をすべて英語で行ったり、他大学に先駆けて秋入学を導入するなど、先進的な取り組みを進めた人だった。
   「国際教養大学」秋田県秋田市雄和椿川字奥椿岱193-2

 中嶋嶺雄・国際教養大学長が死去
 現代中国の研究で知られる国際教養大学(秋田市)学長・理事長の中嶋嶺雄氏が14日、肺炎のため秋田市内の病院で死去した。
  76歳だった。
 葬儀は近親者で済ませた。
 大学葬は3月17日午後1時、秋田市雄和椿川の国際教養大多目的ホールで行われる。
 中嶋氏は長野県出身。東京外国語大、東京大大学院で国際関係論を専攻した。
 文化大革命を冷徹に見つめた著書「北京烈烈」で、1981年にサントリー学芸賞を受賞。中国、台湾についての評論活動で、2003年に正論大賞を受賞した。
 東京外国語大学長、国立大学協会副会長などを歴任。
 中央教育審議会の委員も務め、小学5年から英語を必修とする報告をまとめ、11年度からの実施に貢献した。
 04年4月、国際教養大の開学と同時に学長・理事長に就任。
 授業をすべて英語で行ったり、他大学に先駆けて秋入学を導入したりするなど、先進的な取り組みを進めた。
(2013年2月20日  読売新聞)

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