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2012年11月26日 (月曜日)

反日国家に援助する必要があるのか!

   日本国は中国に対し、1979年の国交正常化以降、政府から3兆円、民間経由を合わせると6兆円以上もの経済援助を行っている。
 中国国内の道路・橋・港湾・鉄道・空港などのインフラ整備から、製鉄・肥料・医療・学校・福祉などの産業資本、教育・行政などの研修等々あらゆる方面にわたっている。

   それが挙げ句の果てには、反日政策反日教育反日デモ尖閣強盗と来るから驚いたものだ。
 120年以上も前にシナ・朝鮮二国を見限った「福沢諭吉の脱亜論」は支持する一人だ。
 この二国と日本との精神的隔たりはあまりにも大きい
 この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

民主党政権が終わっても反日の手を緩めるな!専門家が提言—中国メディア
配信日時:2012年11月26日 7時41分
23日、中国新聞網は記事「専門家が日本政局の先行きを予想=中国は制裁を緩めてはならない」を掲載した。民主党の下野が予想されるが、中国は日本に対する圧力を緩めてはならないと専門家が提言した。写真は2006年、中国を訪問した安倍晋三首相(当時)。
2012年11月23日、中国新聞網は記事「専門家が日本政局の先行きを予想=中国は制裁を緩めてはならない」を掲載した。
【その他の写真】
22日、北京市で第1回東アジア地区安全協力フォーラムが開催された。中心的な話題となったのは日本の総選挙。民主党政権の敗北は必至とみられ、昨年9月に就任したばかりの野田佳彦首相も短命首相の仲間入りすることになりそうだ。

フォーラムに出席した専門家たちは、日本国民は第一に経済成長と生活改善を求めており、第二に対外的に強硬な姿勢を求めていると分析。しかし日本経済は構造的な問題に陥っており、立て直しは難しいと指摘している。

こうした状況で中国はいかに行動するべきか。次期首相の有力候補である安倍晋三自民党総裁が改憲と集団的自衛権の実現を目指すと放言している。日中関係を悪化させた民主党が下野する可能性が高いとはいえ、中国は日本に対する反撃と圧力を緩めないことが重要だと専門家は話している。(翻訳・編集/KT)

福沢諭吉の脱亜論

 「現在、西洋人の地球規模での行動の迅速さには目を見張るものがあるが、ただこれは科学技術革命の結果である蒸気機関を利用しているにすぎず、人間精神において何か急激な進歩が起こったわけではない。

 したがって、西洋列強の東洋侵略に対してこれを防ごうと思えば、まずは精神的な覚悟を固めるだけで充分である。
 西洋人も同じ人間なのだ。
 とはいえ西洋に起こった科学技術革命という現実を忘れてはならない。
 国家の独立のためには、科学技術革命の波に進んで身を投じ、その利益だけでなく不利益までも受け入れる他はない。
 これは近代文明社会で生き残るための必須条件である。
   近代文明とはインフルエンザのようなものである。
インフルエンザを水際で防げるだろうか。私は防げないと断言する。
百害あって一利も無いインフルエンザでも、一度生じてしまえば防げないのである。

 それが、利益と不利益を相伴うものの、常に利益の方が多い近代文明を、どのようにして水際で防げるというのだろう。
 近代文明の流入を防ごうとするのではなく、むしろその流行感染を促しつつ国民に免疫を与えるのは知識人の義務でさえある。

  西洋の科学技術革命について日本人が知ったのはペリーの黒船以来であって、これによって、国民も、次第に、近代文明を受け入れるべきだという認識を持つようになった。
ところが、その進歩の前に横たわっていたのが徳川幕府である。
 徳川幕府がある限り、近代文明を受け入れることは出来なかった。
 近代文明か、それとも幕府を中心とした旧体制の維持か。この二者択一が迫られた。
 もしここで旧体制を選んでいたら、日本の独立は危うかっただろう。
なぜなら、科学技術を利用しつつ互いに激しく競いながら世界に飛び出した西洋人たちは、東洋の島国が旧体制のなかにひとり眠っていることを許すほどの余裕を持ち合わせてはいなかったからである。
   ここに、日本の有志たちは、徳川幕府よりも国家の独立を重んじることを大義として、皇室の権威に依拠することで旧体制を倒し、新政府をうちたてた。
かくして日本は、国家・国民規模で、西洋に生じた科学技術と近代文明を受け入れることを決めたのだった。
これは全てのアジア諸国に先駆けており、つまり近代文明の受容とは、日本にとって脱アジアという意味でもあったのである。

   日本は、国土はアジアにありながら、国民精神においては西洋の近代文明を受け入れた。
 ところが日本の不幸として立ち現れたのは近隣諸国である。
 そのひとつはシナであり、もうひとつは朝鮮である。
 この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているのだが、もともと人種的に異なっているのか、それとも教育に差があるのか、シナ・朝鮮二国と日本との精神的隔たりはあまりにも大きい

   情報がこれほど速く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、それでも過去に拘り続けるシナ・朝鮮の精神は千年前と違わない。
 この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、しかもそれは表面だけの知識であって、現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、道徳的な退廃をももたらしており、たとえば国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
    私の見るところ、このままではシナ・朝鮮が独立を維持することは不可能である。
もしこの二国に改革の志士が現れて明治維新のような政治改革を達成しつつ上からの近代化を推し進めることが出来れば話は別だが、そうでなければ亡国と国土の分割・分断が待っていることに一点の疑いもない。
 なぜならインフルエンザのような近代文明の波に洗われながら、それを避けようと一室に閉じこもって空気の流れを絶っていれば、結局は窒息してしまう他はないからである。

 『春秋左氏伝』の「輔車唇歯」とは隣国同志が助け合うことを言うが、現在のシナ・朝鮮は日本にとって何の助けにもならないばかりか、この三国が地理的に近い故に欧米人から同一視されかねない危険性をも持っている。
 すなわちシナ・朝鮮が独裁体制であれば日本もそうかと疑われ、向こうが儒教の国であればこちらも陰陽五行の国かと疑われ、国際法や国際的マナーなど踏みにじって恥じぬ国であればそれを咎める日本も同じ穴の狢かと邪推され、朝鮮で政治犯への弾圧が行われていれば日本もまたそのような国かと疑われ、等々、例を挙げていけばきりがない。
これを例えれば、一つの村の村人全員が無法で残忍でトチ狂っておれば、たとえ一人がまともでそれを咎めていたとしても、村の外からはどっちもどっちに見えると言うことだ。
実際、アジア外交を評する場面ではこのような見方も散見され、日本にとって一大不幸だと言わざるを得ない。

 もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない
「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。

日本は、むしろ大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならないのだ。

この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
(『時事新報』1885年(明治18年)3月16日)

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