朝日グループらしい汚いやり方だ。
これは「人権・人権」と騒ぐ左翼系こそが「差別主義」である証拠の内容だ。
それにしても、佐野眞一の「ハシシタ 奴の本性」という題には驚いた。
相当の凶悪犯でも、こんな書かれ方はしないだろう。
公人の「プライバシー保護」とマスコミの「表現の自由」が激しく衝突している。
ただこんな、はしたない記事はめったにお目にかかれない。
橋下徹氏が知事~市長時代を通じて一貫しているのは、日教組憎しの政策であり、このことだけは評価している。
左巻きを代表するマスコミ「朝日」は、当然ながら日教組と連携して、日本の教育界と癒着し子供たちや国民の洗脳を続けてきた。
糾弾されて当然なのだ。
今回の「週刊朝日」の記事は、橋下市長の一貫したこの姿勢に、「橋下憎し」となって、新聞に書けないような内容を、グループ内の週刊誌を利用したものであろう。
朝日グループらしい汚いやり方だ。
橋下市長も、「政策論争はせずに、僕のルーツを暴き出すことが目的とはっきり言明している。血脈主義ないしは身分制に通じる本当に極めて恐ろしい考え方だ」と非難しているが、・・・・・・果たして、総理を狙う公人として、相応しい出自なのか・・・・
「目糞、鼻糞の喧嘩」との見方も出来る。
文中では、実父・橋下之峯は、暴力団山口組系土井組組員で橋下徹氏が小学校2年生当時に自殺していることや、叔父・橋下(はしした)博焏(ひろとし) も、表向きは丸万土木という土建屋だが暴力団山口組系土井組組員であること、また、従兄弟は1999年11月に東大阪で発生した、雑貨卸商を金属バットで殴り殺した犯人であることも紹介している。
■佐野眞一 ハシシタ 奴の本性
第1回「パーティーにいた謎の人物と博徒だった父」
この連載で私が解明したいと思っているのは、橋下徹という人間そのものである。
もし万々が一、橋下が日本の政治を左右するような存在になったとすれば、一番問題にしなければならないのは、敵対者を絶対に認めないこの男の非寛容な人格であり、その厄介な性格の根にある橋下の本性である。
そのためには、橋下徹の両親や、橋下家のルーツについて、できるだけ詳しく調べ上げなければならない。
オレの身元調査までするのか。
橋下はそう言って、自分に刃向かう者と見るや生来の攻撃的な本性をむき出しにするかもしれない。
そしていつもの通りツイッターで口汚い言葉を連発しながら、聞き分けのない幼児のようにわめき散らすかもしれない。
だが、平成の坂本龍馬を気取って〝維新八策〟なるマニフェストを揚げ、この国の将来の舵取りをしようとする男に、それくらい調べられる覚悟がなければ、そもそも総理を目指そうとすること自体笑止千万である。
それがイヤなら、とっとと元のタレント弁護士に戻ることである。もっとも、一度負け犬になった男をまた起用するほど、日本のテレビは心やさしい世界ではない。それは、橋下が誰よりもよく知っているはずである。
橋下氏「不法団体と一緒だ」と朝日批判
週刊誌報道、朝日記者は「別会社」繰り返す
「週刊朝日」の出自をめぐる報道について、
日本維新の会代表で大阪市長の橋下徹氏の出自を朝日新聞出版発行の「週刊朝日」が報じたことを巡り、橋下氏は18日、同市役所での定例会見で、親会社の朝日新聞社の記者に対して公式見解を求めた。
記者側は「朝日新聞と朝日新聞出版とは別会社で編集には関与していない」との回答を繰り返したが、橋下氏は「トンネル会社を作って、なんでもかんでもやる不法団体と一緒だ」と批判した。
週刊朝日は10月26日号(16日発売)の誌面からノンフィクション作家の佐野眞一氏と同誌取材班(今西憲之氏、村岡正浩氏)による緊急連載「ハシシタ 奴の本性」を開始。「本性をあぶり出す」として、橋下氏の実父が被差別部落出身であるとし、実父の遠戚という男性の証言をもとに「(実父が)暴力団の若い衆で、自殺した」「(実父方のいとこが)殺人事件を起こした」などと掲載した橋下氏は会見で「朝日新聞は人権を大切にしようと言ってきた言論機関。
その100%子会社に株主としてどういう姿勢で臨んでいくのか」と朝日新聞の記者に質問。「別会社」との回答を繰り返す記者に対して、橋下氏は「そんな理屈は通らない。出資を引きあげることもできるでしょう」と批判した。
橋下氏はさらに「個人の意見を聞きたい」とたたみかけ、記者は言葉を詰まらせながら「個人的にそういうことを肯定していることは僕自身はありません」と答えた
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