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2012年8月 9日 (木曜日)

ネットで広がる関係者の二次被害?

 ネットで拡散したのは事実だが、ネットが最初ではない。
 まずテレビの報道ミスが発端だったことを責めるべきだ。

 滋賀県大津市のいじめ自殺問題で、インターネットによる事件二次被害が広がっているという報道に異論を述べたい
 このネット社会が原因による二次被害とい言う言葉に違和感を覚えた。
 この事件がネットに広がった発端は、フジテレビの報道ミスだったことを知らないのか。
 フジテレビは、大津市立皇子山中学校で男子生徒が自殺した問題を取り上げた7月6日放送の情報番組「とくダネ!」で、生徒の氏名などを黒塗りしていたが、透けたままで読みとれる状態で放送した。
 この氏名を読みとった人が、ブログ配信や、2chに投稿して情報を求めたりした結果、騒動は拡散した。
 これに、フジテレビは7月9日放送の同番組内で「名前など人権に関わる部分は黒く塗りつぶして放送しておりましたが、大型のテレビで静止画で見ると、実名の一部が透けて見えることがわかりました。」などと謝罪した。
 このようなことは、謝罪すればいいという話ではない。
 まさに「駟も舌に及ばず」なのだ。

【編集局から】“大津いじめ”ネットで広がる二次被害
                        2012.8.7
 滋賀県大津市のいじめ問題で、インターネットによる二次被害が広がっています。
 問題に関する個人情報がネットの掲示板に続々と書き込まれ、いじめの加害者とされる生徒やその保護者らが、不特定多数のユーザーから誹謗中傷を受けています。
 なかでも「いじめの主犯格」とネット上で糾弾される男子生徒とその家族のケースは深刻です。
 警察関係者によると、生徒の父親の会社や取引先に脅迫やいたずらの電話が殺到し、事実上、仕事ができない状態といいます。
 父親の知人は「自宅に届く郵便や宅配物のなかに爆発物や危険物がある可能性も考えられるため、一旦、警察に預けて安全を確認してから受け取っているみたい。 家族みな憔悴しきっているようです」と明かします。
 ターゲットを決めて集中砲火を浴びせる構図は、いじめそのもの。
 大津市のケースは、暴走するネットの危険性にも問題を投げかけています。(A)

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