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2012年8月11日 (土曜日)

日本の外交は“いじめ被害者”と同じ?

 警察庁がいじめ問題をいじめる側から動機を調べたら、2_f13
 「力が弱い、無抵抗」、
 「いい子ぶる、生意気」、
 「態度、動作が鈍い
 が主な理由だったそうだ。
 これは、まるで日本の外交姿勢そのまんまではないか。

 日本は近隣諸国から次々と有効打(いじめ)を撃たれているのに、
●両手両足を縛られたような無抵抗の対応。
●近隣諸国とは友好関係が大切といい子ぶる
●圧力に対して反応が鈍い
 などと、いじめ被害者の三要素が揃っている。
                  
 ロシアのメドベージェフは大統領当時の2010年日本固有の領土・国後島を訪問、更に、首相として先月7月2日日本固有の領土・択捉島を訪問し日本に強硬姿勢を見せつけた。
 8月10日の韓国の李明博大統領の日本固有の領土・竹島訪問も、これに便乗したものだろう。
 いずれも、日本の超弱腰外交を見切っての暴挙と言える。

 そして次に、虎視眈々と狙っているのは、中国首脳部の日本固有の領土・尖閣諸島訪問であろう。
 事実、「胡錦濤国家主席にも釣魚島を訪問して欲しい」との意見もあるという。
 どうする日本、どうする民主党、どうする野田内閣だ。

 いつまでも「いじめ被害者三要素」のような弱腰外交を貫くつもりか。
 近隣諸国とは「相互尊重、互恵協力の精神で」などと、分かり切った論調で、政府開発援助(ODA)などの援助金をむしり取られるのは、骨折り損のくたびれ儲けだ。

  これまでのような、超弱腰外交では相手を強気にさせるだけであることは、いじめ被害者がやられる例をみれば明らかだ。
 エスカレートするいじめを遮断するには、それなりの体勢を整えて強気に出る意外にない
 日本国家が泣き寝入りしたりいじめられて自殺するわけには行かないのだ。
 とりあえず、日本政府は国際司法裁判所(ICJ)への提訴など、国際社会にハッキリ見えるかたちで対抗措置を講じる必要がある。
 過去2回の提訴では、韓国は不利と見てかICJ付託を拒否している。

  李明博大統領は大阪市平野区出身で、日本贔屓らしいが、もし、ICJ付託を受け入れて竹島問題の解決を図ろうとしているなら、歴史に名を残す大変な政治家となる。

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韓国大統領竹島訪問】  中露、日本の対抗措置を見極め
                           2012.8.11 00:36
 中国国営新華社通信は10日、韓国の李明博大統領の竹島訪問について、竹島の韓国表記を使い、「李大統領が独島を訪問し主権をアピール」との見出しで速報Pk2012081102100047_size0した。
 最近の中国世論は、東京都による尖閣諸島購入計画に反発して、反日傾向が強まっており、インターネットには李大統領を「主張するリーダー」「抗日英雄」と持ち上げるなど、今回の訪問を支持する書き込みが多く寄せられた。
 「胡錦濤国家主席にもぜひ、釣魚島を訪問してもらいたい」といった意見もみられた。
 北京の日本問題研究者は「李大統領の突然の訪問は、北東アジア情勢の緊張を高めかねない」と指摘した上で、「日本政府が韓国にどんな対抗措置を取ることができるのかを見極めたい」と述べた。
 中国政府の対日政策に影響力をもつ同研究者は「最近、日本は周辺国と領土問題でトラブルが続いているが、日本にはどんな外交カードがあるのか分からない。日本の対応を釣魚島問題の参考にしたい」とし、「中国は韓国、ロシアと連携して対応することも選択肢の一つだ」と語った。
 また、日本との間で北方領土問題を抱えるロシアのメディアも、李大統領の竹島訪問について東京、ソウル発で速報を伝えた。
  タス通信は、李大統領の側近による「私たちの大統領が自国の領土の一部を訪れることについて、何の必要があって日本に伝えなくてはいけないのか」とするコメントを紹介した。この言葉は、メドベージェフ露首相ら政府要人が北方四島を訪れた際のロシア側の常套(じょうとう)句でもある。
 国営ラジオ局「ロシアの声」は、露専門家のコメントとして「現在、韓国による(竹島の)駐屯規模はたいしたことはなく、韓国にとってこれでは間に合わなくなってきている」と指摘し、中国の強硬姿勢で緊張が高まる南シナ海問題とあわせ、アジアの係争地域では、各国が軍事力をアピールして領有権を誇示する傾向にあると報じた。
(北京 矢板明夫、モスクワ 佐々木正明)

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