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2012年8月 7日 (火曜日)

トヨタ「カスタマーズセンター」研修メモ

 最近、豊田自動織機の「カスタマーズセンター」(千葉県市川市、JR二俣新町駅前)の研修に参加した。1
 ここには、カイゼンの本家・トヨタから、そのヒントとノウハウを学ぼうと、多くの業種の人達が「改善ショールーム」に集まる。

 印象に残ったことを記録しておこうと思う。だからといって、全てに賛同している訳ではない。
  「トヨタ式生産システム」とは、ムダの徹底的排除によって生産性向上をはかり、もって原価を低減するための一連の活動であるという。
 「トヨタ流4S進め方」は、「利益の源は、整理、整頓、清掃、清潔にあり」を理解すること。
 Sは頭文字を並べているが、その内容は、
 整理とは、必要なものと不要なものとに区分すること。
 整頓とは、整理した必要なものが使いやすい形に置かれていること。
 清掃とは、現場等、身の回りをきれいにする事により、人と設備の能力を充分発揮できるようにすること。
 清潔とは、整理・整頓・清掃の状態を維持すること。

 「トヨタ生産方式」では、ムダとは「付加価値を高めないものすべて」と定義し、このムダを徹底的に無くすことが重要な取り組みとされる。
 トヨタでは、ムダの種類を「7つのムダ」と表現する。
 1.作り過ぎのムダ
 2.手持ちのムダ
 3.運搬のムダ
 4.加工そのもののムダ
 5.在庫のムダ
 6.動作のムダ
 7.不良をつくるムダ
  この中で、「作り過ぎのムダ」「在庫を持ちすぎ」を「最悪のムダ」と位置づける。
  これらのムダが更なるムダを呼び、
 「これだけ造り溜めしておけばいい」
 「これだけ在庫があればいい」という慢心が、改善する芽を摘んでしまうという。

トヨタ生産方式を賛美する人は、
 まず、造りすぎない、在庫が少ないことだと考える。
 次に、問題を顕在化させ、生産性向上、品質向上を強制するメカニズムが含まれていると考える。
 更に、問題を顕在化して解決することを繰り返すうちに、次の問題がないか、みんなで問題を探し始めるという。

  徹底的に効率を求める姿は理解出来たが、果たして、我が職場に応用出来るだろうか。まずは職場の前に我が家で試してみようと思う。

 感想は、徹底的に仕事をサボらせないやり方と気づいた。
 トヨタでは、「人間には必要なムダもある」ことを理解しているのだろうか。
 人間は、トイレに行く、化粧を直す、タバコを吸う、コーヒーやお茶を飲む、食事をする、音楽やラジオを聴いたりテレビを観ることもあるのだ。

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