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2012年7月17日 (火曜日)

調査、捜査は被害者遺族の視点に立つ以外にない。

    滋賀県大津市の皇子山中学校で、いじめられ自殺した中学2年生の父親の思いが、今、ようやく叶おうとしている。
 「被害者、遺族」は、弱くもあり強くもあり、正しくもあり、間違っているときもある。
 また、深い悲しみや憎しみから、独断的な思考で動いたり発言している場合もある。
 しかし、それら全てを理解した上で、自殺した中学生、その被害者遺族の立場に立って、行政、関係者は耳を傾け、事実関係を調査し、警察は捜査し、各行政機関は再発防止の対策を練ることだ。
 今回の大津市の事案では、そのような思いやりが一人でもあったのだろうか。

 16日、野田首相もフジテレビで、いいこと言っていた。
 「弱い者を、集団でいじめている子がいるならば、その行為はとても恥ずかしい、卑劣だと理解してもらわなければいけないと思います。
 人間として大事なのは、自分が相手の立場になった時にどう思うかということです
 その痛みを感じる心を、持ってもらわなければいけない。
 いじめられている子がいるならば、ぜひ伝えたいことがあります。
 あなたは独りではありません。あなたを守ろうという人は必ずいます。
 それを信じてお父さん、お母さん、先生、友だち、誰でもよいから相談してください。
 一番大事なのは、その周りにいる子です。
 いじめている子がいる、いじめられている子がいると分かっているならば、見て見ぬふりをしないこと。そばにいる生徒さんたちが先生と相談する、あるいは両親と相談する、見て見ぬふりをしない、これが一番大事なことなので、ぜひ理解してほしいと思います」
 と、・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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01 ごまめの歯ぎしり」カテゴリの記事

コメント

元私立の教員です。
この問題は本当に理解できないと言うか、公務員教師の悪い点が全部出ているように感じます。
私が元教師の立場で綴った記事を紹介させてください。
http://pclab.minibird.jp/wp/?p=2611
http://pclab.minibird.jp/wp/?p=2694
大津中2自殺問題~元教師として~
投稿日:2012年7月12日
大津の中学2年生が自殺した問題、ようやく真相解明に光がさした感が有りますが、失われた命は戻ってこないですし、義憤を感じる方は多いでしょう。
管理人も憤りを感じますが、元教師という立場から見ると、これは起こるべくして起こった事件と言えるようにも思います。
学校にとって良い教師というのが苦情の来ない教師というのが現状だからです。
モンスターペアレント問題で盛んに報道されましたが、自己中心ならぬ我が子中心に考える親は非常に多いです。(因みに今回の加害者の親に『冗談真に受けてホントに自殺するなんて、こっちが被害者だわ!』 という発言があったという報道が多く流れていますが、本当にこのような感覚の親が多いのです、最近は)
そういった親は、少しでも自分の子供が不利益をこうむってると感じると、そくざに学校に苦情を言ってきます。
そして、これが一番いけないのですが、少子化で定員割れし、生徒確保を使命に仕事をしている校長などは、そのような苦情が有ると、それが理不尽であれ教師に注意、私の場合は指導方針の転換までさせられました。
私の勤務した学校は不人気の定員割れしていた学校で、会議で校長が「自分の子供の能力、資質を考えずに子供を私立に入れたがっている見栄っ張りな親や、入れる学校の無いクズは狙い目なんです。そういった子供や親がいたら、是非当校を勧めて下さい」と話して生徒集めを鼓舞し、同僚たちはそれを聞いてげらげら笑っているという、私には地獄のような風景で、そのような校長の発言を聞くたびに『自分の身内には絶対この学校は勧められない』と感じ、最終的に「教師とは最低な仕事だ」、と思い、私は一年で退職、以来教師という立場には立っていません。
先日の週刊新潮によると、被害者の姉が先生や学校に何度も弟がいじめられていると直訴していたという記事が有りました。
他のメディアで同様の報道を私はまだ見ていませんが、恐らく現在は裏付けを取っている所で、おいおい明らかになっていくと思いますが、今の教育の現状では、この先生の対応(姉がイジメを訴えても、あるいはいじめられている本人から訴えが有っても対応しない)は十分考えられる事と思います。
学校にとってはイジメている方も少子化の中、苦労して確保した生徒(お客様)なのですから。そして、イジメなどそのような問題が起きると、責任を取らねばならなくなるのは先生なので見て見ぬふり、我がクラスに問題はありませんよという担任に、当校には何も問題は起きていませんという校長・・・これが今の学校、教育の場の現状なのです。
金八先生の様に生徒の心に傷に教師として真剣に向き合う事、生徒と先生の絆に憧れを抱いてもそれはドラマの中の世界。。。
管理人が体験した教師の現実は、我が子中心の親の苦情に、如何にして生徒を集めるかという会議ばかり、何か問題を発見し提言しても、余計な事を言うな、波風を立てるなという学校。。。
金八先生は有り得ないんだという事を突きつけられた管理人の教員生活でした。
このいじめ問題は放置すれば、また同じような事が起きるでしょう。
再発防止のためにも徹底的な真相解明、そして、臭い物にふた体質の学校や教育委員会に鉄槌を与える為にも、このような痛ましい事件を二度と起こさない為にも、そして、学校という場を正しい教育の場にするために徹底して糾弾すべき問題と思います。
大津市の教育長の話しぶりを見る度に、責任逃れにしか思えず、ぶん殴ってやりたくなる義憤の管理人の独り言でした。

投稿: 元私立の教員 | 2012年7月17日 (火曜日) 午後 10時00分

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