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2012年5月21日 (月曜日)

アメリカ大陸の先住民は縄文人だった。

Fig3_4_4
 東北大震災から約1年2ヶ月経過して、被災地のがれきや流された船がアメリカ西海岸に到達することが問題視されている。
 これは太平洋の海流が太古の昔から、時計回り、右回転していることにある。

            
  このことから、数年前発表された「アメリカ大陸の先住民族は縄文人」だったとする説を思い出した。
 太平洋の海流の動きが古代民族の大移動を可能にしたのだろうか。
   (※勿論、ベーリング海峡が陸続きだったこともあるが)

  「アメリカ大陸に残された縄文人の痕跡
  http://www.kitombo.com/gon/030317.html
で詳しく紹介されている。
 「1996年にアメリカ ワシントン州コロンビア川からで発見された遺骨が、その後の調査で、今から約9300年前の物とわかった。これは後にケネウィックマンと名づけられたが、その特徴は研究が進むにつれ明らかになった。2001年7月、ミシガン大学のローリング・ブレース博士の研究グループによりケネウィックマン縄文人説を裏付ける更なる証拠が出てきた。」

 また、現代日本人の相当数の祖先は、紀元前2000年〜4000年にミクロネシア地域のフィリピンやインドネシアから海流に乗って渡ってきた定住者がいたと考えられていることも当然のことだ。
 沖縄や九州の人達は、南方のミクロネシア地域の人達に顔立ちが似ている。
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 ブレース博士等は、北米の西部地域及びアジア大陸に住む現在の住民、及び古代人の1000人分以上の頭蓋骨を21箇所の解剖学的基準に基づいて比較検討した。
 それぞれの測定結果を、デンドログラムと呼ばれるツリー状のグラフにまとめた結果、古い時代のアメリカ先住民は、現在のアメリカ先住民や北方アジア人とはまったく似ていない事がわかったのだ。
 古代のアメリカ先住民に最も近いのは縄文人と現在のアイヌ人ポリネシア人という結果だった。
 いわゆる古モンゴロイドと呼ばれている集団である。
 ブレース博士等は、これらの研究結果に基づきアメリカ最初の移住者は、約1万5000年前の氷河期に日本から移住してきた縄文人であり、約5000年前に北方アジアから移住した人々が先住の縄文人と入れ替わり現在のアメリカ先住民になったと言う仮説をたてた。
中には1万2000年前より古いと考えられている物もある。
 そして、これら古い人骨の研究が進んだ結果、初期のアメリカ先住民は、北東モンゴロイド系とは、異なる特徴を持っていたことが明らかになった。
 まず、最も話題を集めているケネウィックマンから、話をすすめよう。この人骨は、アメリカ・ワシントン州で発見されたもので、発見当初、白人の特徴を備えていると話題になった。しかし、後の研究からは、日本のアイヌ人やポリネシア人により近い事が判明し、古モンゴロイド系であると考えられるようになった。(詳しくは黄トンボコラム内ケネウィックマン及び楽園を求めた縄文人参照)

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