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2012年4月28日 (土曜日)

日の目を見るか自民「憲法」草案

 自民党は、昭和30年11月15日に「現行憲法の自主的改正」を「党の使命」とうたいつつ誕生した。
 自民党政権は、当初から改憲目的の派閥連合政権だった。

 そして、サンフランシスコ講和条約発効60周年となる4月28日の前日、自民党の日本国憲法改正草案がようやく発表された。
 この草案を、日本国憲法改正草案 PDF形式(767.9KB)で簡単に読んだが、まず、「国防軍」の名称がいいと思った。

改正草案
第二章 安全保障(平和主義)
第九条
  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。
2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。
 「国防軍
 九条の二
 我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する。
2 国防軍は、前項の規定による任務を遂行する際は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。
3 国防軍は、第一項に規定する任務を遂行するための活動のほか、法律の定めるところにより、国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行うことができる。
 とある。

 ただ、徴兵制度が当然の近隣諸国と互角に対処するには、日本も徴兵制を検討しないとバランスを欠くことになる。
 徴兵が日本国民のコンセンサスが得られないなら、「国防軍」の給与や厚生面を今の自衛隊よりアップさせ、装備・兵士の質を一層向上させる必要がある。
 軍備は仮想敵国を圧倒して欲しいところだが、当面はバランスが重要だ。
 今の軍備や相手に攻撃されるまで攻撃してはならないような制度では、徴兵制が完備された近隣諸国の軍隊から秒殺されてしまう。

 その自由民主党. 日本国憲法改正草案 PDF形式(767.9KB) Adobe Readerは、こちらから無料でダウンロードできる。
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/116666.html

日本国憲法改正草案PDF形式(767.9KB)

主な改正草案は、
■「自衛軍」としていた軍の名称を「国防軍」に変更。
■国旗・国歌については「日章旗・君が代」と明記。
■天皇を「元首」と明記し、国旗・国歌は「日本国の表象」と規定。
■憲法改正の発議は現行憲法で衆参各議院の3分の2以上を過半数に下げた。
■テロや大規模自然災害などに迅速に対処する緊急事態条項も新設する。
■「信教の自由」では、国や地方公共団体が、社会的儀礼や習俗の範囲内で宗教的活動に関与できると規定し、気兼ねなく靖国神社参拝の道を検討している。

 果たして、この草案が日の目を見るのは何時の事やら・・・・・・

Fa123

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