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2012年3月24日 (土曜日)

万引きを しないさせない 見逃さない

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 先日、社員がある有名コンビニ店で万引きで捕まり退職した。警察に被害届が出され無かったのは良かったのか悪かったのか。
 このことから万引き防止対策を考えていたら、30年近く前のNHKドラマ「おしん」の一場面であった万引きのことを思い出した。

 「おしん」で演出されたのは、スーパーマーケット方式の販売が始まった当時、おしんが経営するスーパーでかご抜けした主婦を、おしんが咎める場面があったと思う。
 かつては対面式販売が一般的だった。
 そして、昭和30年頃セルフサービス式を日本でいち早く採用したのはダイエーだったが、それを真似た場面でもあった。「おしん」のモデルはダイエーの中内功、ヤオハンの和田カツ、美容家の山野愛子の三者だったという説は、このようなところから来ている。

 しかし、このセルフサービス販売は人件費を押さえているが、万引きを助長していると当時から言われていた。
 人はチャンスがあれば犯罪を犯しがちなのだ犯罪機会論)。
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  このことに、ようやく気づいたのか、スーパーやコンビニエンスストアなど小売店の店員の防犯意識を高めるため、警視庁、東京都、小売業界などでつくる「東京万引き防止官民合同会議」は、万引き対策の模範となる「モデル店舗」を認定する制度が、平成24年3月からスタートしたという。
 

 「モデル店舗」を認定する基準の一つに、「被害の全件届け出」、「防犯カメラの設置」などの基準を満たしているかがある。
 しかし、防犯カメラは随分普及したようだが、万引き被害や犯人を見つけても警察に届けない例は大手の店でもまだ多い。

 また被害のうち、内引きと言われる店員や従業員が商品を無断で持ち帰る行為(窃盗)が半数以上を占めているということを忘れてはならない。
 万引き防止モデル店より、「内引き防止モデル店」が先ではないかとも思う。

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