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2012年3月10日 (土曜日)

建築工事契約時のチェックポイント

 
 いよいよ我が家新築の建築業者と工事請負契約を結ぶ日だ。Photo
 今日は、三国志で知られる諸葛亮孔明が発案した六曜でいう「先勝(せんしょう)」。

 万事に急ぐことが良いとされ 「午前中は吉、午後二時より六時までは凶」とされる。大して気にしない性格だが、建築業者の方が気を遣っていたので従うことにした。

 そう言えば、6~7年前「姉歯事件」と呼ばれる「耐震構造計算偽造事件」が日本中を大騒ぎさせた。
  この事件以後、一戸建ての建築も、建築主と工事請負者は建築工事契約を結ぶようになったそうだ。
 この「建築工事請負契約書」を交わすときに、建築中や建築後にトラブルが生じた時の解決方法を取り決めた書類が「工事請負契約約款 」ということになる。
 不動産売買時の「重要事項説明」と似たようなものであろう。
2012310_fig001_2
 「建築工事請負契約書」は、通常「民間(旧四会)連合協定幸司請負契約約款」が使われるが、日本建築学会、日本建築協会、日本建築家協会、全国建設業協会、建築業協会、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会の7つの団体が関わっているそうだ。
 まず間違いないらしいが、中には建築業者が自分に有利に改正する場合もあるそうなので、しっかりと一項目づつチェックする必要がある。建築主側に不利になるような内容は、直ぐ訂正を求めるつもりだ。

 朝から、「建築中に地震や火事があったら、どうなるの・・・・」などと、連れあいからも質問攻めにあっている。
 だいぶ知恵がついてきたようだ。
 右図面は素人設計の間取り図だが、出来るだけ採用してもらうつもりだ。
 玄関は幅2㍍、アイランドキッチン(島型キッチン)、土間、吹き抜け二カ所、そして基礎暖房、発泡ウレタンによる内断熱が特徴。

工事請負契約約款の注意点】 
○建築会社以外に別途工事がある場合、連携対応が記載されているか。
○施工基準が記載されているか。
○請負者が、一括して下請けに流さないことが記載されているか。
○工事が進むにつれて隠れる部分で、重要な箇所の立会い確認、若しくは請負者の工事記録写真(デジタル)や各種資料データー整備の対応が記載されているか。
  地業工事・基礎工事・構造金物工事・下地工事・防蟻防腐工事・防水工事・断熱材工事等
○図面に問題が有る場合の対応措置が記載されているか。
○工事が、図面や仕様書と違う場合は是正することが記載されているか。
○損害の防止、第三者障害、一般障害は建築会社が費用負担や責任を持つと記載されているか。
○天災・火災・風水害等がカバーできる工事保険を建築会社が入っているか
○請負者の工期延長は、工事の追加・変更及び天災等の不可抗力以外はできないと記載されているか。
○瑕疵担保の保証期間は何年か。
○住宅瑕疵担保履行法による、資力確保措置が記載されているか。
○注文者が、必要に応じ工事を中止、変更できることが記載されているか。
○請負者が、契約通りの工期内で建物の引渡しが出来なかった時の対応について記載されているか。
○請負者が、必要に応じ工事を中止、変更できることが記載されているか。
○契約解除に伴う措置が記載されているか。
○紛争の処理は、発注者の地元機関か。

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