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2012年3月17日 (土曜日)

法律は常識の延長線上に存在する。

 昨日3月16日、大阪高裁の裁判長は「発砲は警察官職務執行法の要件を満たす適法なもので、賠償請求の理由がない」、犯人の死亡に関して「故意か過失かを検討するまでもない」として、遺族の控訴を棄却した。Sahooya
  この判決で、警察官のけん銃使用は極めて当然であり、法律や裁判は常識の延長線上に存在することを、改めて証明した。
 裁判バランス感覚の表現でもある

 この事件は10年近く前の2003年9月10日、奈良県大和郡山市の国道・下三橋町北交差点で、奈良県警本部・機動捜査隊の萩原基文警部補(35)と東芳弘巡査部長(35)が、車で逃走する凶悪犯人・高壮日(当時28歳)を、けん銃を使用し殺害したことに対して、その母親・金順得さん(74)が警察官を殺人と特別公務員暴行陵虐致死罪犯人として訴えていた。

 自分の子供の犯罪を棚に上げた的外れの訴えに、日本国民の声は厳しい。
 「凶悪犯罪を指をくわえて見過ごせ、というのか」。
 警察官の弁護側が強調したのは「常軌を逸した逃走行為」。二人の犯人は激しく抵抗、一般の車に衝突したり、前後をふさぐパトカーに体当たりして逃走を試みた。
 逃走車の運転手は当時、覚醒剤を使用

 「(一般車の)市民に多数の死者が出るのではないか。拳銃を使うしかなかった」(萩原警部補)。
 「自分は警察官。何とか市民を守らなければ」(東巡査部長)
 裁判員から今後の拳銃使用を尋ねられて萩原警部補は、「傷つきそうな人がいるのに止められないのは警察官失格だ。(だが)時と状況によっては撃つ」と述べたと言う。

 犯罪者から国民を守る警察官が、やむ得ない場面で拳銃を使用することは当然の行為だし、それを期待して、拳銃所持が認められているはずだ。
 しかし、元々日本に愛着ない在日には理解出来ないであろうことだし、一々的外れの訴訟の相手をする司法や行政機関が長期間振り回されている。
 その裁判維持には、高額の税金がかかっていることを知る。
 そして改めて、法治国家、民主国家を維持するには、コストが掛かるものと思う。
 
 
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 警察官発砲:大阪高裁も「適法」 遺族の控訴棄却 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120317k0000m040019000c.html

 奈良県大和郡山市で03年、逃走中の乗用車に警察官らが拳銃で銃弾8発を発砲し、2発が高壮日さん(当時28歳)に命中して死亡した事件を巡り、発砲は違法と主張する遺族が、県や警察官らに約1億1700万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が16日、大阪高裁であった。
 安原清蔵裁判長は「発砲は警察官職務執行法の要件を満たす適法なもので、賠償請求の理由がない」として、遺族の控訴を棄却した。遺族は上告する方針。
 訴えていたのは高さんの母親の金順得さん(74)。
 1審の奈良地裁判決は、警察官らの正当防衛を認める一方で「至近距離から車内に銃弾8発を発砲しており(警察官は)車内の人を殺害する可能性があることを認識していたというべきだ」と指摘し、警察官の未必の殺意を認めた。
 この点について高裁は、発砲は適法と認定し、高さんの死亡については「故意か過失かを検討するまでもない」と判断した。
 判決によると、03年9月、大和郡山市の国道交差点で、他の車両と衝突しながら逃走する乗用車に警察官らが発砲し、銃弾2発が助手席の高さんに命中。高さんは翌月、死亡した。この事件を巡り、付審判決定による裁判員裁判が奈良地裁で開かれ、殺人と特別公務員暴行陵虐致死の罪に問われた警察官2人が、無罪となった。【坂口雄亮】
毎日新聞 2012年3月16日 18時24分(最終更新 3月16日 19時49分)

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