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2012年2月15日 (水曜日)

山形県では中学生が立志式を行う。

 かつて成人とされた「元服」の年齢にあたる中学2年生が大人としての志を立てる立志式が山形県では、あちらこちらの中学校で行なわれる。
 
  この立志式で伊藤有彩(ありさ)さんは、「将来、積極的にボランティア活動できる人になりたい。困っている人がいたら進んで助け、役に立つ人間になりたい」。とメモも見ず、大きな声で誓いを立てたという。
  その有彩さんが、2月11日未明に山形市内で起きた住宅火災で命を落とした。

  二十歳の成人式では、騒ぎ回るだけで大人になり切れない、馬鹿成人が多いが、山形県では中学生がこのような志しを立てているのだ。
  少しは、有彩(ありさ)さんの爪のあかを煎じて飲んだらいい。

 昌平黌(東京大学の前身)塾長の佐藤一斎は、
 「言志四録」で、「立志の功は、恥を知るを以て要となす。」では、志を立てて成功するには、恥を知ることが肝心である。他人に対して恥ずかしいというより、自分自身に対して恥ずかしいということでなければ、本当の意味での恥ではない。と言う。
 日本の指導者、国会議員達に聞かせてあげたい言葉だ。
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 「困っている人を助けたい」火災で死亡の女子中学生、前日の立志式で
               産経新聞2月11日(土)15時39分
有彩さん 炎に包まれた家の前で、父は娘の名前を叫んでいた。
11日未明に山形市内で起きた住宅火災で命を落とした中学2年、伊藤有彩(ありさ)さん(14)は前日、中学校の行事で「人を助ける人間になる」という志を語ったばかりだった。
 山形市立第九中学校が昔の「元服」にならって開催した立志式。2年生が父母らの前で将来の夢、目標を表明していった。
 「将来、積極的にボランティア活動できる人になりたい。困っている人がいたら進んで助け、役に立つ人間になりたい」。有彩さんはメモも見ず、大きな声で誓いを立てた。その姿を父親の保明さん(51)が見守っていた。
 有彩さんは昨年秋、あしなが育英会の募金活動に参加、他の学校の生徒らと街頭で募金活動を行った。クラブ活動では卓球部に所属、市内の大会でベスト8に進出することもあったという。
 有彩さんの担任教諭、工藤ふゆきさん(24)は「自分から動くしっかりした子で、クラスメートからの信頼も厚かった。昨日、元気にさよならと言ったばかりなのに…」と言葉を詰まらせた。
 火事発生時に現場に駆け付けた親戚の男性(77)は「すごい火の手で、保明さんが有彩さんの名前を叫んでいた。本当に痛ましい」。現場に花を供えた有彩さんの同級生の母親は「やりきれない…」と言葉少なだった。

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