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2012年1月15日 (日曜日)

オウム特別犯の逃亡劇.徐々に明かに!

  平田信容疑者(46)と斎藤明美容疑者(49)の二人の足取りが徐々に明らかになりつつある。8ab0
 まず、二人は1996年2月中旬、宮城県仙台に滞在中、約50人からの捜査員の尾行を振り切っている。

 その後は青森県を経由し大阪方面に向かい、斎藤明美は10数年前、東大阪市森河内西2丁目の商店街にある「○澤整骨院」の「社宅付き従業員募集」広告に「吉川祥子」と偽名の履歴書で応募する。
 ここで整骨院から南東約1キロに独身寮として借り上げている東大阪市川俣1丁目1-26「ジオ・グランデ高井田(8F)」に住み込みで働くことになる。
 平田も間もなく、ここに潜んだものであろう。

 「ジオ・グランデ高井田」は9階建、戸数65戸、部屋は東向きで、築年月は1995年3月とあるから、当時は新築だったのだろう。Rl32
  交通の便は、大阪市営中央線「深江橋駅」徒歩 8分、大阪市営中央線「高井田駅」徒歩 8分、近鉄大阪線「布施駅」 徒歩 19分 とある。
 在日韓国・朝鮮人が多く住む「鶴橋駅」も3キロ程度だから徒歩で動ける距離だ。
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 偽名の健康保険証が簡単に作られたり、逃亡を容易にする環境は十分に整っている。
 偽名の健康保険証の獲得は、潜伏生活で限りなく有利に働いたはずだ。
 つまり、在日韓国・朝鮮人が多く住むことが反映し、身元確認が元々いい加減な土地柄であろうことが推測される。
 また、警視庁はマンションから複数の指紋を採取しており、二人の逃走を手助けした者がいる可能性があるとみている。
 それから、通常、公的機関が発行する「健康保険証」を提示すれば、住民票や運転免許証とほぼ同格の身分証明手段となる。

 健康保険証の発行手続きは、「協会けんぽ(旧・政府管掌健康保険)」であろうが、東大阪市森河内西の整骨院が斎藤明美本人の保険証申請の際、住民票や運転免許証などで身元の確認を怠って申請したものと推測する。
 このような好条件(警察にすれば悪条件)が重なり、17年に及ぶ逃亡劇が可能になったのだろう。

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  なお、http://www.kyoukaikenpo.or.jp/13,68740,96,153.html
 「協会けんぽでは、支部窓口での被保険者証等を交付する際に、窓口で申請者本人の確認できる書類の提示をお願いしています。
  これは、申請者が本人になりすまして、不正に被保険者証等を取得することを防止し、個人情報を保護するためです。」とある。
  本人確認書類(次に掲げる書類いずれか2点)
 •健康保険、国民健康保険または船員保険等の被保険者証
 •共済組合員証
 •年金手帳
 •国民年金、厚生年金保険または船員保険に係る年金証書
 •共済年金または恩給等の証書
 •学生証、会社の身分証明書または公の機関等が発行した資格証明証(写真付)
 •住民基本台帳カード(写真なし)
 •住民票写し
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オウム真理教元幹部と元信者の逃走劇、徐々に明らかに
                【社会ニュース】 2012/01/15(日)
空白の16年間
  オウム真理教の元幹部である平田信容疑者(46)逮捕後、平田容疑者をかくまったとして犯人蔵匿の疑いで逮捕された元信徒の斎藤明美容疑者(49)の供述により、。96年2月中旬、捜査員の尾行を振り切った仙台滞在以降、空白であった逃亡劇が徐々に明らかになりつつある。人ごみに紛れるため都会へ
  斉藤容疑者は、平田容疑者から「人が多い都会に行こうと平田容疑者から誘われ、大阪に行った」と供述していることがわかった。2人が人混みに紛れて潜伏するため、大都市である大阪に逃げたとみている。潜伏先であった東大阪市のマンションからは、平田容疑者の指紋も検出されている。
  また、大阪に潜伏していた折、斉藤容疑者は勤務していた接骨院で「吉川祥子」という偽名を使用していた。整骨院が採用時に提出させたのは履歴書だけ。同院側は偽名だとは気付かず、健康保険証も申請しており、驚くことにその申請は問題なく通ってしまった。偽名を使った身分証の獲得も、潜伏生活を滞りなく進める上で有利になったようだ。容疑者自身も、申請が通ったことに関しては驚いていたそうだ。
 整骨院によると、当時住み込みで勤務できるとして、求人募集をしていた。斎藤容疑者が逮捕前まで暮らしていたマンションは、整骨院が一人暮らし用の寮として借り上げたもの。
 副院長によると、一生懸命やりたいという意志を尊重して採用を決めたとのこと。勤務態度も真面目で、患者からの評判も良かった。ただ、資格によっては申請時に身分証が必要である可能性を恐れてか、専門的な資格を取るように勧めても取ろうとはしなかったという。
マスコミ報道の気持ち悪さ
 連日報道が過熱するこの逃走劇だが、一方で美化されている傾向にある。
 元信者である斉藤容疑者は、幹部であった平田容疑者に当初は尊敬を、そして次第に親愛の情が芽生えてきた、と。
 美談にすることにより、17年もの間逃走を許してしまった警察の不手際と怠慢を覆い隠そうとしているように思えてならない。まるでどこかの局が安易にドラマ化しそうな内容として報道されていることに気持ち悪さを覚えた。今回露呈した偽名での保険証申請も、犯罪に悪用されかねない大問題だということを忘れてはならない。
                 【記事:森野】(情報提供:日刊テラフォー)

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