« 祖師谷公園計画と一家4人殺人事件 | トップページ | 金大恩の母・高英姫は大阪育ち »

2011年12月25日 (日曜日)

最近、西武線の事故が多い。

 最近、西武線の事故が多いと感じている。
 今一度、1件の重大事故の背景には29件の軽傷事故と300件の「ヒヤリ・ハッと」したという労災事故に関する「ハインリッヒの法則」を思い起こして欲しい。

 現段階は29件の軽傷事故程度のトラブルと判断しているのだろうが、これを無視し続けると平成17年に発生したJR西日本の福知山線脱線事故のような重大事故に繋がると警告するDst11122500310000p3

 昨日12月24日(土)午後4時40分ごろ、西武新宿線東村山駅で脱線事故が発生した。
 クリスマスイブ等で都内に出かけた人達は、深夜まで足を奪われたはずだ。
 当方は仕事だったが、大迷惑を受けた一人だ。
 家の購入を検討した30年近く前は、西武線はストや事故などによる運休が一番少ない路線と見ていた。
 事実、長年その期待を裏切らなかった。

 それが、ここ1~2年の間に、いろんな事故で随分と足止めに合う機会が多い。
 この事故の裏には何かがあるのだろう。
 堤義明社長が陣頭にあった頃は、抜き打ちで運転席に同乗して列車の揺れや振動から線路の整備や車両の状態、運転技術などをチェックしていたことを思い出した。

 
 鉄道事故は、自殺などの人身事故のほかに、
 「ホームからの転落事故」、「ホーム上での列車との接触事故(触車事故)」、「線路内への車や人の立ち入り事故(踏切障検事故)」、「列車発車間際の駆け込み乗車事故」、「踏切の無理な横断事故」、「殺人・殺人未遂」、「保線作業時の列車見張り不十分による事故」などが上げられる。

 西武線の事故の正確な発生件数は知らないが、間違いなく増加しているはずだ。
  関係者は事故防止のために、いろいろ取り組んでいるのだろうが、安全確保に掛けるコストは傍目には多いとは見えない。
 世間には「けちの西武」と言われているが、これを返上するには、「高架化の推進による踏切の減少」、「ホームドアの設置」などを早急に進め、より一層安全で安定した鉄道輸送を目指して欲しいものだ。

 しかし、事故防止で一番大切なのは ヒューマンエラーだ。
 設計、建設、運転、保守点検などの段階を通じて現れる、個人・組織両面のエラーの場合が多いとされる。
   http://www.seibu-group.co.jp/railways/company/hokoku/2011/individual/__icsFiles/afieldfile/2011/09/26/anzenkankyo2011_3.pdf

|

« 祖師谷公園計画と一家4人殺人事件 | トップページ | 金大恩の母・高英姫は大阪育ち »

01 ごまめの歯ぎしり」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1208592/43501342

この記事へのトラックバック一覧です: 最近、西武線の事故が多い。:

« 祖師谷公園計画と一家4人殺人事件 | トップページ | 金大恩の母・高英姫は大阪育ち »