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2011年12月15日 (木曜日)

今の東電を象徴している「電力館」

 渋谷区役所や渋谷消防署の直ぐ近くの一等地に東京電力「電力館」がある。130
 この場所は、仕事で良く通りがかることがあるが、賑わっていたかつての様子はなく廃墟のようになり、今の東電の置かれた厳しい状態を象徴しているようだ。

 電気館は、東電ピーアール(東京電力子会社)が運営していた電気に関する科学館・広報施設だ。
 しかし、3月11日の震災後イタズラ書きされるなどの問題が発生し、2011年(平成23年)5月をもって閉館している。

 そして、福島原発事故関連の賠償金を支払うため売却を検討していたが、電力館の地下には渋谷一帯をカバーする変電所があるほか、建物が渋谷支社に併設されているため、電力館の切り売りは難しい」と売却を断念したそうだ。
 今後はテナントの募集を検討するそうだが、個人的には、現代社会を支えているのは電気であると、その必要性と重要性をピーアールして欲しいと思うのだが・・・・・。
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□東電、渋谷の電力館売却を断念 地下に変電施設あり困難
                       2011.12.15 01:30
 東京電力福島第1原発事故の被害者への損害賠償に充てるためPR施設などの売却を検討している東電が、東京・渋谷のPR総合拠点「電力館」を売却しない方針を固めたことが14日、関係者への取材で分かった。
 電力館は東京の一等地に立地するため多額の売却益が期待されたが、電気事業に必要不可欠な変電設備が地下にあり、売却は困難と判断した。今後はテナントの募集を検討する。
 電力館は昭和59年、発電の仕組みなどを紹介するパビリオンとして、JR渋谷駅から約600メートル離れはた繁華街に建設された。今年3月下旬にリニューアルオープンを予定していたものの東日本大震災で延期され、原発事故による事業の見直しで営業が再開されないまま5月末に閉鎖された。
 東電は5月、原発事故被害者に賠償金を支払うため、福利厚生施設や有価証券の売却、本業と関連の薄い事業からの撤退などで6千億円以上を捻出する計画を発表。PR施設などを順次閉鎖し、買い手を探していた。
 しかし、電力館の地下には渋谷一帯をカバーする変電所があるほか、建物が渋谷支社に併設されているため、「電力館の切り売りは難しい」(関係者)と売却を断念した。電力館は保有不動産の中でも資産価値の高い目玉施設で、その動静が注目されていた。
 不動産投資関係者によると、電力館は土地と建物合わせて少なくとも二十数億円の価値があるとみられている。
     ◇
電力館
 模型などの展示を通して、電気を身近に感じてもらうための東京電力のPR施設。延べ床面積約3600平方メートルの8階建ての特徴的なデザインの建物で、東京・渋谷のファイヤー通り沿いにある。リニューアル後は、二酸化炭素の排出量を削減する省エネ技術の展示などを充実させる予定だった。

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