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2011年11月28日 (月曜日)

渦中の人・江川卓氏「大人の発言」

 
 読売巨人軍にまつわる騒動の発端は、一度決まったコーチ人事を渡辺恒雄球団会長が覆し、江川卓氏(56)をヘッドコーチに迎え入れようとしたことだったという。

  清武英利前球団代表兼ゼネラルマネジャー(61歳)は、
 渡辺会長の発言から、「巨人はスターがいない。江川なら集客できる 。彼は悪名高いが、悪名は無名に勝る。彼をヘッドコーチにすれば、次は江川が監督だと江川もファンも期待するだろう。しかし、監督にはしないんだ」と説明があったと語った。

  いずれにしてもこの騒動には、大金を叩いても優勝できない、落ち目の巨人軍の悲哀が隠れている。
 このままでは、巨人軍の隆盛は二度とないように思える。
 その原因は何も野球だけではないが、近年の若者の「プロ野球離れ」「スポーツ離れ」「テレビ離れ」が加速度的に進んでいることがある。
 これも日本が豊かになり、趣味が多様化した結果であろう。
 なにも「野球離れ」は、巨人軍の責任だけではないだろう。

  一連の動きを見透かしたように渦中の江川卓氏(56)が、今後の現場復帰については「野球人として名前が挙がるのはありがたいが、今季はありません」と答えたという。
 利口な処し方だ。

  巨人ヘッドコーチ否定の江川氏「これ以上もめないで」
   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111112-00000023-dal-base
 巨人の清武英利球団代表兼GM(61)は11日、都内の文部科学省で記者会見し、来季のコーチ人事などをめぐって渡辺恒雄球団会長(85)が介入し、対立していることを明らかにした。
 渡辺会長がヘッドコーチに就任させようとしたという野球解説者の江川卓氏(56)は11日、日本テレビを通じて以下のコメントを発表した。
 「まだ正式に話は聞いていませんが、20年も現場を離れているにもかかわらず巨人軍ヘッドコーチに名前が挙がるということは大変名誉なことだと思います。ただし、このような状況では、入団の際、小林繁氏に大変ご迷惑をかけてしまったのと同様に、岡崎郁氏をはじめ多くの関係者にご迷惑をかけてしまうことになるので、お受けするのは難しいと思います」。
 その後、江川氏は夜、都内の自宅で取材に応じた。
  騒動は「午後3時半ぐらいに都内で散髪している時に新聞記者から電話があって知った」という。
  また、巨人OBとして「これ以上もめないでと願うだけ。どちらが正しいとか、そういうのは全くない」と話した。
 コーチ就任への交渉の事実については「どこかまでは来てるかもしれない」と明言を避け、今後の現場復帰については「野球人として名前が挙がるのはありがたいが、今季はありません」と答えた。

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