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2011年10月10日 (月曜日)

めぐみさんは必ず生きている。

 横田めぐみさんは必ず生きている。
   それを確信させるニュースが報じられた。07063
   民主党政権下で、二年もの間、全く動きがストップした拉致問題だが、これを世論の力で動かして欲しいものだ。

韓国議員「めぐみさん04年末時点で生存」
    脱北者からの情報  2011/10/9【ソウル=共同】
    
    韓国野党、自由先進党の朴宣映国会議員は9日、北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん(失踪当時13)が2004年末から05年初めの時点で生存していたとの情報を北朝鮮脱出住民(脱北者)の男性から得たと明らかにした。
 朴議員によると、この男性は「めぐみさんが工作員教育を受ける過程で多くの秘密を知ってしまい、(日本に)戻したくても帰国させることができなくなった」と証言しているという。
 男性は07年に脱北する前に、父親が日本人拉致に関与していたという朝鮮労働党の日本担当者から「生きている」との情報を入手。北朝鮮が04年11月にめぐみさんのものとして日本政府に提出した「遺骨」についても「偽物だ」とした。
 また、少なくとも03年までは耀徳の政治犯収容所で、工作員教育を受けることを拒否した50代後半の日本人拉致被害者の女性が所内の療養所の料理人をしながら暮らしていた、と証言。ただ名前など具体的なことは不明という。
 男性は1994年まで同収容所で生活。その後も北朝鮮当局の連絡業務で収容所に出入りしていた。脱北後、韓国入りした。

■韓国統一相に拉致問題で協力要請、訪韓の前原氏                        2011.10.10 【ソウル=杉本康士】   韓国を訪問している前原誠司政調会長は10日午後、ソウル市内で柳佑益(リュ・ウイク)統一相と会談し、北朝鮮による拉致問題に関する情報提供など、協力を求めた。  両氏はまた、北朝鮮の拉致や核問題に対処する上で日米韓3カ国の協調が極めて効果的であることでも一致した。

娘への想いヒシヒシ…横田めぐみさんの母、ラジオで語り掛ける
 10.8  北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(75)が8日未明、ラジオ日本「ラジオ時事対談」(毎週土曜午前1時~)で、娘に語り掛けるコーナー「めぐみへの手紙」をスタートさせた。
 第1回放送では、早紀江さんが、めぐみさん誕生の瞬間などを情感たっぷりに語った。リスナーからは「涙がこぼれた…」といった反応も寄せられた。
 このコーナーは、拉致問題を「風化させたくない」(同局編成部)との思いから制作された。  早紀江さんは「めぐみちゃん、聴いていますか? 本当に、お母さんの声が聞こえるといいなと思っています」と語りはじめ、こう続けた。
 「(めぐみさんの誕生日がある)10月が来ると、あなたが生まれたころを思い出します。その時の風の感じや、もうすぐ咲くキンモクセイの香りとか…。名古屋の病院で生まれた、あなたのいろいろなことを思い出します」  「京都のおばあちゃんは心配して『どうか元気で生まれますように』と、隣の部屋でずっとお祈りしてくれました。
 あなたが生まれたとき、お父さん(=滋さん、78)は『ああ、女の子で良かった…』と本当に喜んで、めぐみちゃんを抱っこしていたことを覚えていますよ」  このほか、めぐみさんが早紀江さんのおなかにいたときの気持ちを「不思議で幸せな感覚でした」といい、めぐみさんが初めて立ち上がったときの様子を「あのうれしそうな顔は忘れることができない」などと感動的に語った。
 最後に、番組パーソナリティーの有泉孝さんが「拉致問題は、今も続いているテロ事件です。われわれ日本人は被害者を救出しなければなりません」と呼び掛けた。
 「めぐみへの手紙」はこれから毎週5分間、放送されるという。
 拉致被害者家族の支援者からは「放送を毎回録音して、野田首相以下、全閣僚や全国会議員に配りたい」という申し出もあるという。

■「横田めぐみさんは生きていた!!」どうする野田首相?
                    2011.10.15 [名言か迷言か]
 7月30日付の当欄でもふれたが、菅直人前首相の北朝鮮拉致問題に対する関心は極めて低かったようだ。退陣直前には「置き土産」のように朝鮮学校の授業料無償化手続きを再開するよう文部科学省に指示した。
 これでは、北朝鮮が朝鮮総連を通じて朝鮮学校を間接支配する「仕組み」に、お墨付きを与えるようなものだ。菅氏は拉致実行犯の釈放嘆願に署名した前歴を持つ。
 今回の愚策で歴史的な「恥の上塗り」を犯したと言っていいだろう。
 一方、後任の野田佳彦首相は8日、就任1カ月余で2度目となる拉致被害者家族15人と面会し、「国際社会に問題の重要性を認識してもらい、理解と協力を求めていく。一日も早いご家族の帰国に全力を尽くす決意だ」と述べた。
 自らの訪朝についても「私が行くことで拉致問題を含めた諸懸案が解決するならいつでも行く」と意欲を示した。
 公務員宿舎朝霞住宅問題で明らかなように官僚依存の政権運営や、代表選を境に党内融和路線を強調し始めた野田氏だが、保守政治家として拉致問題に対する熱意だけは本物だと信じたい。
 首相が家族と面会した翌日、韓国国会の野党、自由先進党の朴宣映議員が、横田めぐみさんは2004年末から05年初めの時点で生存していたとの情報を、07年に北朝鮮を脱出した男性から得たと明らかにした。
 しかも、この男性は「めぐみさんが工作員教育を受ける過程で多くの秘密を知ってしまい、(日本に)戻したくても帰国させることができなくなった」と証言しているという。北朝鮮がめぐみさんのものとして04年11月に日本政府に提出した「遺骨」も「偽物だ」と話した。
  何だか、これまで日本で推測されていた話に見事なまで迎合したような証言ではある。しかも、脱北者情報には真偽の程が定かでない話が少なくない。政府関係者の一人も「4年も前から知っていた話を、なぜ今したのかという疑問は残る」と話す。だが、裏返せば「もし事実なら、横田さん以外の拉致被害者も健在であることを示す重大証言」(民主党若手)といえる。
 ただ、北朝鮮は日本が交渉再開を要求しても、やすやすと応じる可能性は極めて低い。横田めぐみさんや田口八重子さんは工作員の日本人化教育にまで関わっている。国家機密まで知る人間を帰国させることは、自らの不法国家ぶりを全世界に知らしめることを意味する。だから帰国は到底、容認できないのだ。
 その意味で、カギを握るのは世界最大の軍事大国、米国だ。北朝鮮は生き残りのため、日本の経済支援以上に米国による体制保証を求めている。
 大統領選を来年に控え、拉致問題を前進させた「実績」はオバマ氏の再選戦略にも大きな弾みをつけるはずだ。冷淡な態度を示すことはないだろう。
 また、他の六カ国協議参加国のロシアと韓国も来年、大統領選を控え、中国は最高指導者が交代する。小泉純一郎元首相の初の訪朝から10年となる「2012年」を拉致問題を動かす好機とできるか。
 野田首相には「拉致問題の重要性をアピールし、緊密な連携を確認」などという、事務レベル外交の繰り返しで終わる事態だけは避けてもらいたいものだ。(森山昌秀)

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