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2011年9月16日 (金曜日)

ハインリッヒの法則と一日一善

  「ハインリッヒの法則」と「一日一善」、一見意味不明のタイトルにした。

 「ハインリッヒの法則」(1:29:300)」は、労災だけでなく交通事故防止や苦情・トラブル防止など、いろんな場面で応用されている。

  ハインリッヒは、労働災害事故を丹念に調べたところ、事故について現れた数値は『1:29:300』であったと気づく。
 死亡・重体事故が1件あったら、その背後には、29件の軽症事故があり、そして300件ものヒヤッとさせた危うく大惨事になることがあったとされる。

 この法則は、健康管理や善行にも応用できる。
 禁煙、適量の飲酒、腹八分目の食生活、定期的な運動習慣など健康にいい習慣を365日積み重ねることで、29件の風邪や下痢、頭痛などの軽微な病気を防ぎ、結果的に1件の致命的な大病を防ぐことができるとも解釈される。

 また、300を365日と置き換えて、一日一善」を実行したらいかがだろう。
 365件も毎日善行を重ねれば、きっと29件のいいこと、そして、生涯を左右する最高の良いことも1回位はあるかも知れない。
 しかし、見返りを期待して善行を重ねても、いいことがないのは当然だ。
 

  だが、一日一善の実践は難しいMuzai
 何をすればいいのか分からないと思う人も多い。

 この善行は、普段の生活の中で自然に実践するコツがある。
 それが「無財の七施」の中にある。
 この一つでも実行するように心懸ければ、自ずと周りの人たちと仲良くでき、自らも心安らかに生活できることであろう。

その「無財の七施」(むざいのしちせ)」とは、
1 眼 施 がんせ → やさしい眼差(まなざ)しで人に接する。
2 和顔施 わげんせ →  にこやかな顔で接する(和顔悦色施ともいう)
3 愛語施 あいごせ  →  やさしい言葉で接する(言辞施ともいう)
4 身 施 しんせ →    自分の身体でできることを奉仕する(捨身施ともいう)
5 心 施 しんせ →    他のために心をくばる。
6 牀座施 しょうざせ →  席や場所を譲る。
7 房舎施 ぼうしゃせ →  自分の家を提供し風や雨露をしのぐ所を与えること。

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